「1990年3月3日(土) ポール・マッカートニー Sir James Paul McCartney 『Get Back Tour in Japan』 東京ドーム」S1763


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履歴

.0:2015.04.29 初稿

V1.0:2014.01.16 初稿

V1.1:2017.04.22 チケット半券画像を追加

◆チケット半券&記念チケット

 


■2013年7月17日にアップした記事を修正・追記したものです。

ポール・マッカートニーの4度目のソロ来日公演「PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR」が決定しました。

2002年の「driving japan tour」から11年目。

6月18日に71歳(2013年現在)。

6月10日のニューヨーク・ブルックリンで行われたコンサートでは演奏曲は全38曲。

うち、26曲がビートルズの楽曲で、ライヴ演奏されたことのない「エイト・デイズ・ア・ウィーク」でスタート。

当時のキーのままでの歌い、ジョージ・ハリスンの「サムシング」や、ジョン・レノンが主に書いたと言われる「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」なども演奏していると、報じられています。

ソロとしての初来日は、1990年の「Get Back Tour in Japan」。

当時の音楽雑誌を見ると、結構、辛らつに書かれていて、構成が問題で、全体の印象は不満足で、もっと完成されたショーを観たかったとある。

自分も東京ドームに行きました。

初めて見たポールのステージの感想。

退屈の一言だった。

2度目の来日となる1993年「THE NEW WORLD TOUR」は、大満足で、世界の天才は凄すぎると、終演後に興奮したものでしたが、この公演はだめだった。

座席もえらく遠かったし、これが、日本武道館とか、大阪城ホールだったらまた変わったのかもしれない。

何より、そのころは、ビートルズよりも、ローリングストーンズ派だったし、同年の2月にはストーンズが初来日公演の後だったということもあったのでしょう。

ソロのナンバーが8曲中、1989年6月5日にリリースされたアルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』などの新曲が6曲。Wingsのナンバーが、4曲。 残り16曲がビートルズのナンバーで全28曲。

正直、Wingsのナンバーよりも、アルバム『タッグ・オブ・ウォー』や、『パイプス・オブ・ピース』からのナンバーを、デュエット曲とはいえ、「セイ・セイ・セイ (Say Say Say)」や、「エボニー・アンド・アイボリー」が聴きたかった。 たしかに選曲、構成は、にわかファンには、物足りなかった。


ただ、ストーンズもそうだったけど、ポール・マッカートニーなどの超一流のミュージシャンたちは、日本だろうが、どこでも一切、手を抜かないんだなと思った。

メニューのボリュームや、パフォーマンスなど、どこか少しは手を抜くだろうと思っていただけに、印象的でした。


それにしても、今回の来日公演のチケット料金は、

S席16,500円 A席14,500円 B席12,500円(税込・全席指定)。

日本武道館や、大阪場ホールなどならわかるけど、スタジアム公演で、ちと、高いなと。

■ミュージシャン(後日、追記予定)
01. キーボード:

02. ギター:
03. ギター:

04. ベース:
05. ドラムス:


■1990年 「Get Back Tour in Japan」 東京ドーム

01. 3月03日(土)

02. 3月05日(月)

03. 3月07日(水)

04. 3月09日(金)

05. 3月11日(日)

06. 3月13日(火)

■1990年3月3日(土) ポール・マッカートニー 『Get Back Tour in Japan』 東京ドーム 

セットリスト

 01. フィギュア・オブ・エイト(Figure Of Eight /01)
02. Jet (W01)
03. ラフ・ライド(Rough Ride /02)
04. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ(B01)
05. Band On The Run (W02)
06. We Got Married
07. Let 'em In (W03)
08. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(B02)
09. The Fool On The Hill (B03)
10. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(B04)
11. Good Day Sunshine(B05)
12. キャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love /B06)
13. プット・イズ・ゼア(Put It There /03)
14. 今日の誓い(Things We Said Today /B07)
15. エリナー・リグビー(Eleanor Rigby /B08)
16. ディス・ワン(This One /04)
17. マイ・ブレイヴ・フェイス(My Brave Face /05)
18. ラヴ・ミー・ドウ(B09)
19. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(B10)
20. アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア(B11)
21. カミング・アップ(Coming Up)
22. レット・イット・ビー (Let It Be /B12)
23. エイント・ザット・ア・シェイム(Ain't That A Shame /06)
24. 007 死ぬのは奴らだ(Live and Let Die / W04)
25. If I Were Not Upon The Stage~ Hey Jude (B13)
26. Yesterday (B14)
27. Get Back (B15)

28. Golden Slumbers~Carry That Weight~The End (B16)


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