「2013年4月7日(日) 甲斐バンド 『ローリング・バースディ60』 TOKYO DOME CITY HALL ライブリポート その7」S1436-7

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S1436-6 その6からの続きです。

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■ライブリポート

7. ステージ後半 

この日本屈指のライティングは、

今日は甲斐バンドで、田中一郎、佐藤英二、そして土屋公平のトリプルギター。

元・ARBのギターリスト、田中一郎と、元・THE STREET SLIDERSの土屋公平が一緒にプレイしている。

それが当たり前と思えてしまうことが、月日が経った証のような気がした。


18:49:10 土屋公平がステージを後にする。


「薬師寺のライブで、『安奈2012』をやろうとしたら、ギターの佐藤英二が『嵐の季節』を急に弾き出した~今からやる『安奈』は、英二が入魂のプレイを」と、14曲目「安奈2012」。


黒のロングコートを羽織って、15曲目「ボーイッシュ・ガール」へ。

16曲目。

黒のロングコートを脱いで、その日初めてギターをかける甲斐よしひろ。

「氷のくちびる」。

歌い終わってもギターをおろさない。

パーカッションが鳴り響く。

17曲目「ポップコーンをほおばって」。


ギターをあずけ、ネクタイをほどいた18曲目「漂泊者(アウトロー)」。


「素晴らしい3名のゲストを招いて、さらにこのバンドでやるということが価値があると。今夜のもうひとつのゲストは、THE 甲斐バンドだと。 即日完売も含めて、みんな感謝しています。オッケー、HEROやるぜ」と、ドラムから入った松藤、佐藤強一のツインドラムの19曲目 「HERO(ヒーローになる時、それは今)」。


この歌も、「破れたハートを売り物に」同様、ゲップ状態だったけど、ツインドラムにはきた。

ギターは、もちろんだけど、ベース、パーカッション、ドラムのリズム隊が、冴えまくっていた。


1996年の日清パワーステーション、東京ビックサイト、日本武道館よりも、

2001年のNHKホールよりも、

2009年の日本武道館よりも、
2010年の東京厚生年金会館よりも、骨太なTHE 甲斐バンドだった。


19:22:25 本編は終了。

本気で、思っていたわけではないが、浜田省吾と中島みゆきは顔を見せなかった。

しかし、CHAGE and ASKAのCHAGEのメッセージは届いてもいいのになと思った。

もしかしたら、見落としかも知れないけど。


その7に続きます。

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column ~ 愛した季節の薫り ~松山千春の世界を綴ろう~ 夢野旅人