「2012年11月21日(水)松山千春コンサートツアー2012 『ふわりふわり』 大阪グランキューブ コンサートリポート&感想 V1.2」S1128


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◇更新履歴

V1.0:2012.11.23 ツアー中につきアメンバーのみの公開
V1.1:2012.12.30 ツアー終了につき通常記事にて公開
V1.2:2016.01.13 是正


LIVE DATA

□日時 :2012年11月21日 水
曜日
□場所 :大阪グランキューブ 

□客席数 :2,754席 2階バルコニー構造

□入場時にアサヒ緑健 青汁(緑効青汁等)サンプル配布


□会場内BGM : 夏目一朗ピアノ弾き語り録音による松山千春 インストゥルメンタル シングルナンバー


□本数 :ツアー12本目 12/24
□特記 :
出馬しないと断言

□当日券の有・無 :

□立ち見 :なし

□会場周辺の画像 :

column ~ 愛した季節の薫り ~ 松山千春の世界を綴ろう~ 夢野旅人


□天候 :
□気温 :

□楽屋入 :

□楽屋出 :

□開場予定時刻 :

□開演予定時刻 :

□終演予定時刻 :


□会場内BGM : 夏目一朗ピアノ弾き語り録音による松山千春シングルナンバー

□1ベル :1830

□アナウンス :

□2ベル :18:39 (開演18:40)

□一部終了:

インターバル :VTR(フジテレビ『』1979.12.31放送「足寄町民歌」~十勝ライブ~メンバー紹介-)


□二部開始:

□本編終了 :


□アンコール1開始 :
□アンコール1終了 :
□アンコール2開始 :
□アンコール2終了 :21:33


■ゲストの有・無:なし

但し、客席にダルビッシュの父親、元ハンナン浅田会長。 

■「どーも」の有・無:

■「マイク投げ」の有・無: 

■「スノーマシン」の使用有・無 :


■ステージ衣装

■セットリスト

01. 愛の歌
02. DON DON
03. 時のいたずら

04. 銀の雨
05 On the Radio
<MC03>

06 祈り
------VTR------
07. これ以上(W:弾き語り 丸山&好永)

08. 生命(W:弾き語り 丸山&好永)

09. オロオロ
10. ふわり ふわり
11. 伝言
---encore01---
12. 旅立ち(V86)
13. 季節の中で
14. 長い夜
15. 君を忘れない(ワンコーラス)/途上(ワンコーラス)

16. 純-愛する者たちへ-

---encore02---

17. 喜びの歌(第九)

18. 大空と大地の中で

■アンコール時の客席スタンディング率

M13... 約%

M14... 約%

M15... 約%

M16... 約%

M17... 約%

M18... 約%→


最新アルバム『松山千春の世界』収録曲 11/16曲

01.時のいたずら 02.季節の中で 03..これ以上 04.生命 05.オロオロ 06.旅立ち 07.銀の雨 08.祈り 09.長い夜 10.大空と大地の中で 11.純-愛する者たちへ-


ホワイト・ボードの画像

column ~ 愛した季節の薫り ~ 松山千春の世界を綴ろう~ 夢野旅人


ツアー用意曲(2012.11.21現在)
A.バンド演奏曲
01.愛の歌 02.時のいたずら 03.季節の中で 04.On the Radio 05.ひまわり 06オロオロ 07..ふわり ふわり 08.伝言 09.旅立ち(V86) 10.銀の雨 11.長い夜 (AG→) 12.大空と大地の中で (P→)13.雪化粧(V97) 14.DON DON 15,.純-愛する者たちへ- 16.冬がやってきた 17. 祈り 18.クリスマス 19.蒼き時代の果てに 20.北風

B.弾き語り
01.これ以上(W:弾き語りC2 丸山C2&好永C7)
02.生命(W:弾き語りC2 丸山C7&好永Cなし)
03.Lovin' you (W:丸山&好永)
04.奪われてゆく(W:丸山&好永)

05.東京(W:弾き語りC3 丸山C7&好永Cなし)

C.フルコーラス未満の演奏曲
01.君を忘れない

02.置手紙(丸山&夏目)

03.途上

D.オリジナル以外の演奏曲

01.喜びの歌(第九)

02.アメイジング・グレイス(SAX)


■リポート・感想・MC内容

●レジさん 2012.11.23

○大阪半年ぶり。会う度に人相が悪くなっていく私。俺のコンサートは、目をつぶって聴いているのが一番。(席が)前に来たばっかりに「え~」ということになる。後ろの奴は、「今日、千春、長靴履いて歌ってる」って思ってるだろ?ブーツです。街中だと、土木作業員。「 今日も一日ご苦労様です」。


○(DON DONの後)軽く愛の歌を。始めからヒット曲を歌うのは、2流3流。ヒット曲ないけど。


○昨日から大阪入り。福島の時、ホテルで小腹が減り、部屋に備え付けてあった柿の種を見付けて バリバリっと食べたら、自分の虫歯が、その中に2本も入った。いきなり歯が2本も無くなったんだぞ。そしたら、「に」(口を「に」の形にすること)が出来なくなった。


 宇都宮では大変だった。スースーしながら歌った。急遽、大阪のツインタワービルの「はるつぐ」先生の所で、突貫工事でやりました。だから仮歯。あんまり強く歌ったら抜けるから、抜けたら受け止めてくれよ。しかし、柿の種に負けるようになってはいかんなぁ…。

今日は(歯が治ったから)絶好調で行くぞ。上も下も頼むぞ!


○今日は私の友達、はるつぐ先生、ハンナンの浅田さんなんかが来ている。浅田さんが「チーちゃんのファンの方は若いな」と言った。私は耳を疑いました。「いやぁ、自分と同年代が多いと思いますけど」と言っても、まだ若いという浅田さん。みんな、どうやって化粧して来たのか?まぁ、会長は74歳だから仕方ない。


○大阪の前に、泉佐野、びわ湖に行って来た。泉佐野では雄琴温泉、ソープランド街も、ずっと行って来た。泉佐野では、特別養護老人施設に慰問にも行って来た。慰問とか言って、戦争中でもあるまいに。


俺がパッと出て行ったら、あれっ、お迎えかな、と思われかねないけど。楽しい小1時間を過ごし、歌い終えて控え室に入ったら、アンコール、アンコールという声が聴こえる。え?アンコール?鳴り止まないので、出て行ったら、さっきまで車椅子に座っていたおばあちゃんが、立ち上がってアンコールしていた。びっくりしたな。歌の力は凄いな。


〇ラジオ大阪でOn the Radioをやっている。(客席、拍手はほとんどなし)この程度です。(拍手し出す客席)手遅れ、手遅れ。


○(ダルビッシュのお父さんが客席に来ているのを紹介、お父さんに話しかける)お父さん、radioの発音は「レィディオ」でいいですよね?(ダルビッシュのお父さん、radioと発音し、「perfect」と返す)パーフェクトって、もっといい発音で返って返って来ちゃった。お父さん、ダルビッシュ、活躍おめでとうございます。来年は、もっと、世界で最高のピッチャーになれますように。


〇スタジオは「ストゥーディオ」。でも、スタジオはスタジオだべや。「スタジオアリス」って言っるじゃないか!?(スタジオアリスを引き合いに出す千春さんに爆笑)。


〇「On the Radio」は、本来は女性コーラス。でも、今日は、見ての通り、たまばっかりなんです。あ、おかまはひとり、いるんですよ。ホモちゃん。(この後、また、夏目&好永さんの離婚話。離婚する時は、どういう手続きを踏むか、夏目さんに説明させる。あと、二人に、養育費の金額を言わせる。客席に、親子で来ているお客を見付け、20代の娘さんに、夏目さんを紹介し、推す)。


○またお芝居ごっこ。「赤城の山も今宵限り、かわいい子分のてめえ達とも」「親分!」(この後、「よして、お代官様」とかも言ってました…)。


〇恋愛の歌をたくさん作って来た。ということは、たくさんの恋愛をして来たということ。あの歌は、あいつと付き合ってた時、あの歌は、あいつと別れた時と、思い出せる。(笑う客席に)どんな修羅場があったか、わかってんのか?


〇この間、昔の女から、久し振りに電話があった。デビューしてから2、3年の時に付き合ってた女。

元モデルで、今は結婚もせずに、すすきので店をやっている。「千春、お母さん死んじゃった。」「そうか。お袋さん、亡くなったか。じゃあ、俺が、『松山千春』で花を出してやるから。」「でも、目立つと思うんだ」「そんなこと言っても、こっそり出しても、しょうがないだろう。派手に、パチンコ屋の開店位の花を出してやるよ。俺だって、お袋さんとも何度も会ってるんだし」。


お葬式が終わってから言われたのは、「千春、ありがとう。やっぱり千春の女で良かった。」男子、こうやって言われてみろ!今からよりを戻すとか、そういう世界ではないけど。私は、高血圧、糖尿、ハゲの三重苦を抱え、インポテンツと言われ。私に言ってはいけない言葉は「この役立たず」。だけど、「この人と巡り合うために人生があったのか、私はこの世に生まれて来たのか」と思える恋愛をしてもらいたい。これからもチャンスは十分にあります。きっと後ろの(席の)方に。前列はあまりありません。「いい恋愛をしていってください。『祈り』」。


※途中、飛ばします。出来たら、後から追加します。

○橋下さんも大変だろうな。橋下さんは、何回かした会ったことはないが、いい方だろうと思うし、橋下独裁には付いて行けるけど、石原独裁には付いて行けない。石原さんを担いではいけない。政策も全然違うし。橋下さんがいつでもトップにいてくれれば、維新は頑張れると思ってたんですけども。(石原さんは)核のシミュレーションをしといた方がいいんじゃないかと言う程、右寄り。


○昔、青嵐会という、自民党の若手グループの会があった。中川一郎、亡くなったハマコーさん、平沼さんもおられました。石原さんも中川派だった。中川さんは、総裁選に出て負ける。金庫番、幹事長は石原さんだった。宗男さんは、中川さんの秘書。中川さんが自殺して、てんてこ舞いの時、宗男さんは石原さんに「政治資金を管理しといてくださいよ」と頼んだ。が、後で、一銭も残っていなかった。 石原慎太郎、何て奴だ。 


○鳩山さんが辞めるって言ってるが、もう遅い。森さんが引退されるのは惜しい。森さんはいろいろ言われるが、人間的には本当にいい人。 宗男さんが入る時にも見送ってくれ、出た時にも最初に声をかけてくれた。

※また途中、飛ばします。出来たら、後から追加します。

○宗男さんは5年間、公民権停止。政治活動が出来ない。自分もいろんな人に声をかけた(大地から出てくれるよう)が、みんな仕事やリスクがある。宗男さんに、「俺がリスクをしょいましょうか」という話もした。


宗男さんは、「いや、チーは切り札だから」と言う。(出馬に)「切り札」なんて表現、初めて聞いた。女房、子供にも、「出ることになるかもしれない」とまで話した。


女房は「お父さん、今よりもっと体にハードになります。これ以上、命を縮めるような、そんなことはやめてください」と言った。

娘、月菜に「父さんが選挙に出たらどうする」と聞いたら、娘はボロボロ泣き始めた。


「やだやだ」。


「つき、どうしたんだ?」。


「だって、父さんの歌を聴くのが好きなんだもん。たくさんの人が父さんの歌を待ってるんだよ。うちは、歌ってる父さんが大好きなんだ。絶対やだ」。


「それでも父さんが出たらどうする?」。

「家出する。カプセルホテルに泊まるんだ」。


とか、言いながらな、娘に泣かれて久し振りだったなぁ、若い女(娘)を抱いたのは。

「それでもなぁ、仲間ばっかり戦場に送って、自分だけが行かない訳にもいかないこともあるんだ」。


「じゃあ、お父さん、毎朝8時に起きれる?」。


「うーん、無理かもしれんなぁ…」。


「ほら、出来ないんじゃない!」とか言われてな。


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