「祈るように耳を澄ます~2012年10月14日(日) エレファントカシマシ 日比谷野外音楽堂」S957

 

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◇更新履歴

V1.0: 2012.10.15 初稿

V1.1: 2022.09.25 是正

 

■祈るように耳を澄ます~2012年10月14日(日) エレファントカシマシ 日比谷野外音楽堂

 

たまに霧雨となる空模様の東京日比谷公園。
入り口で、「チケット余ってませんか」と、プラカードを持った人を数人見かけた。

会場に向かって歩く。
日比谷野外音楽堂周辺には、チケットを持っていないのファンが、ざっと数えて、500人はいたと思う。
新聞発表では1,000人。
ここで、そんな光景を目の当たりにしたのは、1981年春の松山千春のライブ以来である。

 

定刻の17:00に開演。

胸に手を合わせ、祈るように、その光景を見守る女性がいた。

17:00:38 会場の大きな拍手に迎えられて、宮本浩次が登場。
ギターの弾きかだりで一曲目「夢のちまた」。

 

「もともと耳鳴りがしていた。
検査に行ったら、手術ということで、びっくりした。
深刻な話しじゃない。今、ここに、いますから(要約)」。

と言って歌いだした曲、2曲目。
~哀しみの果てに何があるかなんておれはしらない~「哀しみの果て」。

歌いだした瞬間に、泣けた。この一曲で、もう十分と思えるほどだった。
 

「実は、おかしいと思っていた。 今年に入ってマラソンを始める。煙草をやめる。体力が低下していたんだと(要約)」。
4曲目、「リッスントゥザミュージック」。
5曲目の「月の夜」を歌い終わった瞬間、雨が落ちてきた。

演奏は続いた。
「俺たちの明日」、「笑顔の未来へ」。
そして、この日初めて、バンドで新曲の「ズレてる方がいい」。

17:58:38に演奏終了。


再度の登場を会場は、待つがこれが、最後のナンバーとなった。
場内案内が始まった18:01:00に、会場は大きな拍手に包まれ終演。

最高の歌声でした。
 

◆セットリスト 2012.10.14 日比谷野外音楽堂 エレファントカシマシ
17:0038
01.夢のちまた
MC01
02.哀しみの果て
03.約束
MC02
04.リッスントゥザミュージック
MC03
05.月の夜
MC04
06.うつら うつら
07.見果てぬ夢(ワンコーラス・ハーフ)
08.涙を流す男(新曲)
09.花男
10.俺たちの明日
11.笑顔の未来へ
MC05
12.ズレてる方がいい(新曲 BAND)

17:58:38
18:01:00 終演

 

 

 

 

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