「1990年3月11日 (日) 甲斐よしひろ『A・G・LIVE』日清パワーステーション」S917-B


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◇更新履歴
V1.0:2012.10.07 初稿

V1.1:2017.05.27 フォーマットの修正

 

◆チケット半券(後日掲載予定)


◆夢野旅人 2012.10.7

前年12月15日に行われた日本武道館をもって甲斐バンドの代表的なナンバーがほぼ解禁。
その4日後。

横浜アポロシアターでのアコースティックなライブハウス公演がスタート。


武道館とライブハウス。

メンバーと音の数。

武道館でもライブハウスでのアコースティックライブでも、共通していたのは、甲斐よしひろ独自な溢れるばかりのロックなグループ。 


1990年の幕開けは、今はなき日清パワーステーションでの「A・G・LIVE」 。
約一週間のローテーションで4公演。メニューは日替わり。
この進化系が後の、「ロッキュメント」となる。

新宿。日清パワーステーション。
スタンディングで800名が限界のキャパシティ。 
手を伸ばせば、接触できる至近距離でのライブは刺激的だった。
少人数の編成、ギター1本でもロックなテイストは色濃く、ボールテージは高まるばかりだった。

   

甲斐よしひろの甲斐バンド解散後の3枚めのアルバム「エゴイスト」は同年5月22日。
収録曲は以下の通り。

 

1.トランスレディ 2.スウィート・スムース・ステイトメント 3.NIGHT TRIPPER 4.無法者の愛 5.嘘-たわごと
6.炎 7.シンパシー 8.女たち 9.エゴイスト 10.TWO MOON JUNCTION(NIGHT TRIPPER REPRISE)

 

 同アルバムの中から先行して、「嘘-たわごと」「炎」「スウィート・スムース・ステイトメント」の3曲が歌われている。

 

 この4日間で、バンド解散初披露の甲斐バンドのナンバーは、「MIDNIGHT」「そばかすの天使」「昨日のように」「吟遊詩人の唄」「スワニーな夜」「地下室のメロディー」「SLEEPY CITY 」などといった、バント時代にもあまり演らなかったナンバーに興奮した。 空間によって音楽アプローチを自在に変化させる甲斐よしひろに、完敗したマンスリーだった。

◆スケジュール
01. 1990.03.04 日清パワーステーション(01)
02. 1990.03.11 日清パワーステーション(02)
03. 1990.03.19 日清パワーステーション(03)
04. 1990.03.28 日清パワーステーション(04)
05. 1990.04.08 大阪つかしんテント・イン
06. 1990.04.11 福岡イズムホール

◆セットリスト

1990.03.11 日清パワーステーション
 
01.安奈
02.ナイトウェーヴ
03.カオス(August in 1989)
<MC01>
04.嘘-たわごと 
05.機関車
<MC02>
06.MIDNIGHT
<MC03>
07.そばかすの天使
08.クールイブニング
<MC04>
09.I.L.V.M.
10.観覧車'82
<MC05>
11.100万$ナイト
---ENCORE01---
12.かりそめのスウィング
13.昨日のように
<MC06>

14.炎

 ---ENCORE02---
15.スウィート・スムース・ステイトメント


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