お鮨大好きなので、ちはルポを沢山したいと思いつつ、銀座や築地で探しますが、実際は美味しいと思うと、やはりお値段もそれなり。

正直、なかなか気軽に行けるお気に入りのお店がありませんでした。

ですが、知人に案内され、やっと出会ったと思えたのが「鮨 くらみ」さん。


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以前は、「寿司大」で握りを担当されていた職人さんが独立。

勝どきにお店を出されたのは2010年5月なので、オープンして6年ですが、既に人気店です。


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この日も席は常に満席で、予約なしでは入店が難しく、店内は活気に溢れていましたね。

客層もベテランご夫婦からサラリーマンと様々な顔ぶれ。

甲羅に盛られた「カニの身」は、日本酒で行きたくなる逸品。


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オススメで、色々と出して頂きました。

「ツブ貝」は、ご案内下さった方が要らないと1人で6個も(笑)


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「トマト」も生姜やミョウガなど、複数の薬味の効いたドレッシングで、美味しかったですね〜。


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カウンターの中には明るい職人さんが3名もいらっしゃり、お客様との軽妙なやりとりも良い感じです。


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大好きな「シマエビ」も出てきました。

身がしっとりとして甘味をたたえた美味しいエビでしたね。


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マグロは「中トロ」をオーダー。

大人(笑)になってからは、大トロより、もっぱら中トロ好み。

特に良いお鮨やさん程、「中トロ」が美味しいです。


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「ホワイトコーンのかき揚げ」も何もつけずに美味しいですね。


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ここからは、にぎり。

シャリが小さめで好みです。


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「中トロ、イカ、車海老」と一気に畳み掛け、大満足。


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ここで、一息入れて、お酒を切り替えながら、「ボタン海老」もあると聞き、お願いしました。


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少々、小振りですが、マッタリとしたなかにプリッと感を残す甘い身は、甘エビにはない「ボタン海老」ならではの身の食感。


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ちゃんと頭も程よい焼き具合で、出てきましたよ^ ^


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こちらは、「のどぐろの炙りにぎり」


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「ウニにぎり」は、軍艦ではなく、そのままでにぎりにしてもらうようにオーダー。

案内してくれた知人も同じオーダーでしたね^ ^


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こちらは、「穴子」

そのお店の穴子のにぎりを頂くと、〝東京で食べる江戸前鮨の底力を感じる一品〟とちはルポ的に思う品であります。


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実は、この日は訳あって、早い時間と遅い時間で2度も同じ店に顔を出したので、「ウニ、穴子、かき揚げ」は、同日2度目の訪問の時に摘んだお鮨。

そう、何度も訪れても色々な意味で、リラックスした気分で楽しめる鮨屋さんの一軒は、レパートリーとして持っていたいお店ですね。

また、時期を変えて行ってみたいお店でした。