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毎月恒例の米粉シフォンケーキ教室。

なんと、今回がラストレッスン。

締めくくりは、先生のシフォン道の

原点でもある、卵白だけで作る

エンゼルフードケーキ。

 

国産のオレンジを丸々一個

果肉、果汁、皮まですりおろして

入れた、贅沢なレシピを

伝授いただきました。

 

そもそも、卵黄が一つでも残ると

何に使っていいかわからず、

ゆえに使い切りに徹底している手前

卵白だけで作るケーキなんて

作ろうと考えたことすら

なかったので、本当に貴重な機会。

 

シフォンケーキのレシピ本にも

いくつかはのっているのですが、

卵黄生地がないってことは、

メレンゲに材料を加えていくのか?

メレンゲにオイルなんていれちゃって

泡がどんどん消えていくんじゃないか?

 

などなど、興味津々でしたが

やってみると、材料はほとんど

いっしょなのに、なんだか

全く違うケーキを作っている

ような感覚で、本当に想像以上に

新鮮なレッスンでした。

 

ただ、手順は一緒なんですが

泡立てたメレンゲに材料を

加えていくという斬新な工程なので

これまでしたことのない、

米粉入れ忘れ・・・なんてハプニングも

ありました。。。

 

オーブンに入れた直後に

入れ忘れに気付き、あわてて

型から生地を一旦取り出して

米粉を混ぜて、再び型へ・・・

危なかったです(笑)

 

そして出来上がったのが、こちら。

(翌日型外ししたもの)

 

image

 

作ってみるとわかるのですが、

卵黄生地がないので、生地が

あまり緩まらないため、

型に入れるときに

どうしても型と生地の間に

ちょっとした隙間ができ

それが、表面の穴のような形で

残るみたいです。

何度も作れば大丈夫かと思いますが。

 

パッと見は、シフォンっぽいですよね~。

 

でも、食べてみると、先生のお言葉通り

まさに別物。

 

このシフォンの食感は、

パサつきゼロ。

というのも、卵黄が入っていないため、

生地の状態が全然違うので

焼きあがった生地の食感も

全然違う。つるっとした感じ。

ふわっとしてますが、米粉のせいか、

けっこうもちっとした食感もあり。

 

最初の想像では、スフレみたいな

口に入れるとしゅわっと消える感じ

かな~と思ってましたが、

全然違いました。

でも、とても美味しい。

 

そして、オレンジの酸味と甘みが

ベストマッチ!国産オレンジは

甘いですね~。

 

 

お教室では、エンゼルフードケーキは

ありませんでしたが、

オレンジを使ったシフォンケーキに、

オレンジクッキー、オレンジゼリー、など

いつも以上に豪華なティータイム。

 

image

 

※緑のは、小松菜シフォン。

色は抹茶より鮮やかで、

全く小松菜の味はせず、色がなければ

プレーンシフォン?といった感じ。

 

 

そんなこんなで、昨年の4月から

通っていた米粉シフォン教室も

ここで一旦おしまい。

 

最後、先生より修了証や記念品を

いただき、ちょっとうるっときて

しまった瞬間もありましたが、

まだまだまだまだ私のシフォン道は

長く険しく続きますので、きっと、

いや、必ず、またお世話になる

時がくるはず・・・

 

引き続き、よろしくお願いします!の

気持ちで、最後のレッスンを

締めくくりました。

 

 

昨年の先生との出会いのおかげで、

私のシフォン道は、

大きく大きく変わりました。

別物になったといっても過言では

ありません。

 

美味しいんだけど、何か足りない・・・

と行き詰っていた私のシフォン道。

 

作り方だけでなく、材料、機材、道具

ラッピング・・・すべてにおいて

惜しみなく教えてくださった先生には

本当に感謝しきれないほどです。

 

先生が毎回教えてくださった

シフォンの知恵袋は、私の宝です。

 

これからも、これまでの教えを胸に

独自のノンオイル米粉シフォン道、

しっかり歩んでいきたいと思います!

 

今回も、最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします!

 

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