インスタで
最近の中森明菜の歌う動画に色んなコメントが入っていて、もちろんファンの「大好き」のコメントもだけど
誹謗中傷もすごくて
歌が下手になった 
声が出てない
顔が…などなど

批判だけではないけど
大好きな人たちが集まればいいところに
何でわざわざ中傷を書かなければならないのか
そういうの見逃せないタイプなので
書きました。

衰えない人などいないこと
それも含めてファンであること
結局ファンは
そのアーティストの生き様を
支持しているんだから

否定する必要などない
嫌なら見なきゃいい
みたいなこと
だったと思うんだけど

それに反論も来たけど
(矢沢永吉を見ろ!70代だって衰えてないとかなんとか)

私のコメントにすごいイイねがついてる…
通知が来るからわかる
なんなら自分の投稿より
いっぱいイイネがきてる🤣
もう怖くて見れないヤバイ

で、ここから自分のことだけど
最近集客がとても面倒になった
なんなら宣伝も何回もできない
(だからまとめて書きました)
もう

誘ったりとかすごく面倒くさくて

来たい人は 探しても来る
募集してなくても
満席でも
「行きます!」ってときもあるし
いいやあ
もう、来る人は来るんだから…って
思って

信頼できる人に話したら
「だって智恵子の生き様ですもん✨
そこに共鳴する人がカモンですよ」と
言われて

なんだ
私と中森明菜一緒やんって🤣
中森明菜に向けた言葉
自分にだったって思って
ちょっと笑えたー

歳をとって
良かったことは
諦めがつくこと

できないことはできないし
来ない人にまでエネルギー向けられない



目の前の人を大切にします。



最近他県からダンスセラピーNiaに
参加してくださっている方が
先日教えてくれました。

「これからもずっと来ます」

他県からわざわざ新幹線に乗って来てくださっています。
八戸Niaは毎月第一土曜日



今まで自分のやりたいことを
主張してこなかったのに
最近旦那様に
毎月Niaに行きたいと言えたんだそうです。

時々ご参加の方に言われるんですが、
「自分へのご褒美時間でした」

私のクラスに参加することを
そんなふうに表現してくださる。

自分で自分を笑顔にする
「自分にご褒美の時間」
あなたは持っていますか?

先程の他県からの生徒さんは
子育てや家事をする中で
今まであまり自分のやりたいことを主張してこなかったんだそうです。
それなのにここで
毎月他県のダンスクラスに行きたいと
旦那様に言えた。

すごいことですよね。
タイミングとか
きっかけとか
環境の変化とか
何を欲していたとか
いろいろあったと思います。

でも、そんなタイミングで
お会いできてとてもよかったです。
だってNia含む
私のクラスは
体を動かして自分を見つめるクラスだからです。




そもそも女性の生涯と言うのは
誰かのために何かをしてあげる人生です

子育てや家事、親の介護
他にもいろいろありますが
そのどれもが割と
「当たり前のこと」と思われがちなことです。
感謝もされないし
報酬も無いし
もちろん賞賛なんかないし

やって当たり前のことを
何年もやっている女性の皆さん
すごい損してる
無駄
虚しい時間
と思ってしまうかもしれませんが

ちょっと待って
その、自分以外の人のために
自分の時間や体力を使うと言う尊いこと
その時間でものすごく
精神修行してきたと思いませんか?



女性は内面へ向かう。


命と向き合っています。
家事もそう
女性のやってる事は命と向き合うことです。

その命と向き合う精神修養の中で
女性は成長します。
男性は外の何かと戦って
それで成長している実感があるのかもしれません。
だから家で待っている小さな子供や
奥さんが
自分の知らないところで密かに成長しているとは考えにくいのでしょうね。

毎日行われる小さな出来事に
泣いたり笑ったり怒ったりする中で
女性は自分に向き合ったり
理不尽なことに向き合ったり
心密かに成長しているのです。

それは
実は生涯変わらない。

男性は外の敵と戦って
定年を迎え
やり切ったー!
とばかりに家にいて
基本は「問題解決」にしか向かわなかった
男性の脳は、歳をとることに
停滞へ向かうのだそうです。

女性は子育てを終え、介護を終え
家事が少し楽になったところで
自分に向かうのです。
内なる成熟へと向かいます。

その時に全く真逆の方向へ向かっている
夫とは
衝突が生まれたりするわけですね。
そして熟年離婚なんていう展開にも
なってしまうわけです。

女性はずっと自分に向き合ってきた。
そしてこれからの人生も

私どうしよう。
今までできなかったあんなことがしたい
こんなことがしたい。
そう思ったときに
旦那様に言っても理解されないかも…と
思うのは
この思考の違いが原因です。

そんな時に
旦那様を変えようと思っても
それは無理

答えはいつだって自分しか持っていないし
変われるのは自分だけです。

最初にお話しした生徒さん
今までは自分のやりたいことをあまり言ってこなかったけれど
「毎月八戸のNiaに行きます」と
宣言した…

これは自分で変わる方向に
舵を切ったわけです。

そこで「そんなのに言って何になる」
「そんなことをして無駄遣いだな」って言われる可能性もありますよね。

その方の場合は
旦那様は何も言わなかったそうですが

先程書いた通り
何も言わなくても
何か言われても
旦那様は停滞に向かっているので
理解できないことかもしれません。

でも年々男性も変わってきましたよねー
定年して「隠居する」って考えは古い!


最終的にはあなたがどうしたいかです。
あなたが自分に向かった時
1歩踏み出すには
何をしましょう。



ベイビーステップ小さな1歩

子供のために
家のために
親のために
我慢してきただけ
そうならないように。

いいですか
忘れないで
あなたは我慢してきただけじゃない。
あなたは内なる成長を遂げてきたのです。

ここからは
自分で決めて
もちろんそれは伝えて

あなたの足で1歩踏み出しましょう。


自分の人生は
自分で決める。

自分の幸せは
自分にしかわからないのだから。




月に1回のお知らせしかしていませんが
何かと話しかけてみてください😊

あれはもう20数年前の出来事ですが

某舞踊研究所のアシスタントのようなことをやっていた頃


師匠がある町の団体から町のお祭りで踊るよさこいの振り付けを依頼されて


数人の弟子が同行して

団体の方々に振り付けをすることになりました。


イメージ画像


会場に行くと

たくさんの人

よさこいとはいってチームではなく

その地元の街の人たちの有志の皆さんが

誰でも参加できると言う団体でした。


高齢の男性も女性も若い人も子供たちも

踊りを習ったことがない普通の人たちが

そこで作ったオリジナルの音楽に合わせた

その町だけのよさこいダンスを習う日。


私は前に立って振り付けの順番を

踊ってみせると言う役割で

先生がマイクを持って指示を出し

たくさんの人が一生懸命汗をかいて

踊りを習っていると言う風景です。


ある程度振り付けが進んで

さあ皆さんで踊ってみましょうと言う段階になり


皆さんに対して背中を向けて踊っていた私は

初めて振り返って

皆さんの踊っているところを見ました。


子供の時からバレエやダンスを習ってきて

長いこと踊りを習っている人の

踊りしか見たことがなかったことに

その時まで気がつきませんでした。


そしてその日

初めて

町の皆さんが踊る姿を見たんです。





その時の感動が

すごかった。

圧倒された。 





まず背丈も体型も違う。

年齢も違うし

例えば手の上がり方1つ

足の幅1つ違う。

ある意味バラバラ

小さい子の動き

高齢者の動きそれぞれが

それぞれのできる範囲の中で

一生懸命踊っている姿を見たときに


なんでしょう。

衝撃が走ったんですよ。

今までたくさんいろんな上手な人のダンスを見てきました。

しかも上を目指してきたわけです。

子供の時から上手な人を追い越したい。

東京に出てからも前に

1列でも前に行きたい。

選ばれたい

次のチャンスはものにする。

スターみたいな先輩みたいになりたい。


揃ってるのが良いと言う世界



世界大会で目の前に

世界のダンサーたちが来たり

そういうのたくさん見てきた。

たくさん見てきたのに!


私はこの

ある町の

老若男女が集まるこの踊りに

魅了されてしまったのです。


それは踊りの出来不出来うんぬんではなく


大地と人のつながりと言うんでしょうか?


多分古代人々は

嬉しい時や悲しい時

雨が降って欲しいとか

たくさんの恵みを前にして

踊っていたじゃないですか。

そんなことを彷仏とさせる

大地とつながるエネルギー

その場所で暮らしている人たちの踊りと言うのは、


こんなに大地が喜ぶんだ!という感じ



ダンスの基礎を習って

姿形も似たような人たちだけが踊る

今の世の中って

それがいいと

そうでなきゃいけないと思われています。


私だってそう思って習ってきたんだけど

上手になりたくて習ってきたんだけ

れど。


なんか違う。

何かが私の中で


切り替わってしまった瞬間でした。



そうして私はその後

お祭りダンスを依頼されて

次々創るような仕事をするようになります。



広報で募集した

ダンス未経験の皆さんと


大人も子供も

みんな一緒に



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