『ALWAYS 三丁目の夕日』 11/5からの公開です
★携帯もパソコンもTVもなかったのに、
どうしてあんなに楽しかったのだろう?★
この映画の舞台は、昭和33年の東京『夕日町三丁目』東京タワーの建設中の年
日本は終戦から13年の月日を経て色々と新し物を生み出していっていました
そこで生活している、人々、それぞれ皆が主役・・・
(公開されたばかりなので、あまり詳細は書き込めませんが・・)
映像に映し出される、背景、生活様式、人々の表情・・・
どれを取っても“懐かしさ”という言葉がピッタリ!
気取らないで、笑って、泣いて、みんな生き生きしています
特に、個人的に印象に残ったのが、子供達の演技!
もちろん彼らは『平成の子供』達です
だけど当時の衣装で、元気に走り回る子供達は、時代を飛び越えて
“昭和”の感じが滲み出していました
この映画は作品全体が“主役”のように感じられました
場内からもクスクス笑いや、グスグスと鼻を啜る音が溢れ
観終わった後の爽快感と、彼等のその後も観てみたいと思わせる作品でした
そうそう!パンフレットもお勧めですよ!!
監督のこだわりが、とても分かって面白いです