生と死とシナリオ | 自分をまるごと愛し、自分の人生を生きる

自分をまるごと愛し、自分の人生を生きる

ありのままの自分を認め、心の声に素直に生きること。
これが幸運を引き寄せ、自分らしく生きていけるコツ♪
自分の人生は自分で創り出すことができる☆
一緒に自分の人生を歩んでいきませんか?

今日は少し、重たいテーマですが、書かせてもらいます。


と書き終わったと思ったら、ぜんぶ、消えちゃたんです~。


でもきっと大事なことなんだなと思い、再度、チャレンジ。


人の死。


その死が、我が子であれば、最初は受け入れることができず、

ただ、ただ、悲しみでいっぱいになる。


それが人、ですよね。


でもね、ずっとずっと、その悲しみを引きずって生きてるのではなく、

悲しみを感じながらも、それを乗り越え、その死の意味、

メッセージを受け止め、笑顔で乗り越えていっている方がいる。


私自身は、初めての子を流産した経験があるけど、

悲しみの比重なんてないかもだけど、大きく成長した

我が子の死、それを受け入れることははたして

できるだろうかと思うし、その人の本当の気持ちには寄りそうことしか

できないと思う。


でもね、一つ、その流産したことで、その子が教えてくれたこと。


これは生きていくうえで、とっても大きなものになって、

私自身の生き方を変えてくれたんです。


その子は、私に「自分を大切にして、自分らしく精いっぱいに

生きていって」それを伝えてくれるために私のところに

きてくれたんだなって。


それに気付いたら、ただただ、ありがとうの気持ちになって、

「自分の人生を生きて行こう」って強く決意できたんです。


だから人の死は、本当に本当に悲しいことだけど、

意味があることなんだって。


不幸なことではないんだって。


病気もそうだと思いますし。


故、小林正観さんが本で、

「死ぬことは不幸でなない。

 人は自分が書いたシナリオどおりに死んでいく。」と

書かれてたのを思い出しました。


大切な我が子の死、お友達の死、その子は、その使命として、

何を伝えたかったのか、何を伝えにこの世に存在したのか。


それに気付くこと、そしてその気付きをもとに、どんなことが

あっても悲しみを笑顔と強さと優しさに変えて生きて行くこと。


愛と笑顔と優しさでいっぱいな方だからこそ、もしかしたら、我が子の

死を経験したのかもしれない。


悲しみを感じながらも、笑顔で乗り越えておられる姿が、

私たちの生きる力にもなっている。


何が不幸であって、何が幸せかなんて、それは自分の中に

あるものであって、人が決めるものではない。


そしてそれは捉え方次第で、変わって行くものね。


生きていることに感謝、母であること、母になれたことにありがとう~。


そして私たちにたくさんのメッセージをくれたKちゃん、Kちゃん家族に

笑顔でありがとうと伝える日にしたいです。