一昨日、講座を開催したカフェ、
「手作り雑貨＆おうちカフェNOAH]さんで
キラッと輝いているものを発見☆
一つ、購入しました。
それはこちらの「ほたてあかり」
このほたてあかりは、被災地である宮城県の田の浦という
小さな漁村の女性たちがが作ったもの。
ほたてあかりと一緒に入っていた紙にこのような
ことが書かれていました。
田の浦地区ではホタテやワカメの養殖が盛んで、
一家総出で用意職業が行われていました。。
しかし、2011年3月11日の震災と津波で
船も養殖施設も、漁具もすべて流し去ってしまいました。
現在、男性たちは瓦礫撤去作業などの仕事がありますが、
今まで一緒に仕事をしていた女性たちには
まだ仕事がありません。
これまで、仕事が趣味のように働いてきた
浜の女性たちは、顔を合わせるたびに
「じっとしている方が体に悪い」「何かしたい」と
話していました。
漁業の復興まで、浜の女性に仕事を。そんな想いから
生まれたのがこの『田の浦ほたてあかり』です。
お寺から回収した和ろうそくの残ロウと、
田の浦で余っていたホタテの貝殻を使った
エコキャンドル『田の浦ほたてあかり』。
売上の半分はお母さんたちに、
半分は田の浦地区の復興にあてられます。
NOAHさんの友人がこの活動に参加されていて、
ＮＯＡＨさんでもこの復興支援商品「ほたてあかり」を
販売させていただくことになったとのことです。
販売させていただくことになったとのことです。
1個500円で販売されていて、ネットでも注文できます。
田の浦ほたてあかりブログから見てくださいね
画像では少しわかりづらいかもですが、
貝殻には一枚一枚シリアルナンバーとお母さんたちの
直筆メッセージが描かれています。
私が購入した貝には「ありがとう」と「絆」が書かれていて、
田の浦の女性たちの想いが伝わってきました。
また上の貝殻にメッセージを書いて田の浦のに
送ることもできます。
2012年3月11日には集まった貝殻を使って田の浦でも
ステキなことが起こるかも。
NOAHさんのブログでも紹介されています。
その記事はこちら
です。
震災から1年が経とうとし、想いも少しづつ離れて
いきがちですが、mixiのマイミクさんで自分の得意分野で
復興を応援してる方がおられたり、仲間の中でも
みなさん、それぞれができることをし続けていて、
私も自分にできることを微力ですがやり続けています。
微力だけど想いを伝えることって誰にでもできるのかなって
思うし、その想いがまた笑顔を運んでくれるのかなって
思います。
同じ女性として、自分が働くことでお金を生み出すこと、
それってすごくうれしいことで、応援したいなって
思います。
寄付することだけでなく、継続的な支援、復興に
つながるものをしていけたらと思ってたら今回、
こうしてそれを少しでも応援することができて
うれしかったです♪
素敵な支援、ぜひブログなどをご覧くださればと思います。