ずっと一緒にいてくれると思っていた東京初の食、飲み友が亡くなりました。
最後に会いに行きます。
本当にカッコいい少し上の女性でした。
自分に、仕事に厳しく、きちんとした人でした。
夢を語りあったこともありました。
営業マンとしても、結果の出せる人だったと思います。
負けず嫌いだと言われておりましたが、仕事でアドバイスをくれたことはほぼない気が致します。
展示会で売れるであろう商品の説明を、別のバイヤーさんに的確に語られていたので、夜に聞いたことがありました。
「私には説明はないのですね」、と(笑)。
自分ワールドの、何が売れるではなく、何を売りたいか、の人間に言っても仕方ないと思っていたでしょう(笑)。
でも一言だけ、
「何でも売るでしょ」、と。
アドバイスや意見を上手に伝え、無駄のない仕事運び。
それでも手書き通信はとても繊細で、可愛い丸文字。
アナログが新鮮で、心に響くお手紙でした。
多分持ち帰って書いていたのでしょうね。
それもなくなり・・・、書いていて今気づきました。
中川政七商店の私の担当山口千穂さんの事を思い出しております。
まだ実感がわきません。
大切なカッコいい人がこの世からいなくなってしまいました。
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