Unite2014で公開されたサンプルソースをちょっといじってみました。
書かないと忘れるので使い方とかメモしておきます![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
とりあえず各シーンを1つずつ解説してみるよ~![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/344.gif)
1. HD/SD画像の切り替え
2. 2Dアニメーションの再利用
3. スプライトの前後関係
4. カメラのスケール
5. ピクセルパーフェクト
6. 2Dのジョイント
【シーン名 : 1 hd sd.unity】
高解像度と低解像度を簡単に入れ替えるサンプルです。
端末ごとに解像度を変える時に便利かと思います。
Resources配下に以下の2画像があります
・dealwithit@SD.png(128x128サイズ)
・dealwithit@HD.png(1024x1024サイズ)
この画像をスクリプトで切り替えてます。
ChangeQualityオブジェクト - [ChangeQuality.cs]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140415/18/chicktack123/60/00/p/o0800055312909620310.png?caw=800)
2. 2Dアニメーションの再利用
【シーン名 : 2 animation reskinning.unity】
アニメーションを設定したキャラの表示を変えるサンプルです。
1つアニメーション作れば他のキャラにも再利用できるかと思います。
Resources/Characters配下に以下の4画像があります。
・character1.png
・character2.png
・character3.png
・character4.png
この画像名をスクリプトの引数にします。
Player1オブジェクト - [ReSkinAnimation.cs]
【シーン名 : 3 quarterview sorting.unity】
2Dスプライトの前後関係は、Sorting LayerとOrder in Layerで行います。
そのOrder in Layerを自動で設定してくれるサンプルです。
各スプライト - [IsometricSpriteRenderer.cs]
このスクリプトでマップ配置時に自動で奥行きを設定してくれる![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140415/18/chicktack123/6b/cc/g/o0266023712909633269.gif?caw=800)
4. カメラのスケール
【シーン名 : 4 camera scaling.unity】
カメラのスケールを簡単に管理するサンプルだと思います。
端末による解像度の違いを解消できるのだと思います。
カメラ - [Scale Camera.cs]
CameraのInspectorにあるScale Cameraにチェック。
値を変更するとカメラのスケールが変更できる。
5. ピクセルパーフェクト
【シーン名 : 5 pixel perfect sprites.unity】
ピクセルパーフェクトにするサンプルです。
ピクセルパーフェクトでないと画像がぼやけてたりするらしい。
カメラ - [Pixel Perfect Camera.cs]
CameraのInspectorにあるPixels To Unitsの値をいじると確認できる
6. 2Dのジョイント
【シーン名 : 6 Physics joints.unity】
2Dのジョイントのサンプルです。これは講演で解説なかったと思います。
3つのタルに別々のジョイントがセットされてる(スクリプトはなし)
実行してシーンビューでいじって確認できます