最近は、ゲームプログラミングさぼってblender日和です
blender絡みのCG勉強会があったので、興味本位で参加してきました~
僕はCG系の仕事でなくblender初心者なので、聞いた内容がかなり情報落ちしてるかも
ちなみにセルルックとは、3DCGでセルアニメ(手描きアニメ)に見せる技術です。
セルルックの参考記事 → セルルックと3DCGアニメの行方
場所は新宿にあるヒカルスタジオで普段はモデル撮影してる所でした~。
参加者はたぶん16名ぐらいきてた。
2部構成で前半はCGアニメ見て、後半はプレゼンっといった感じ
前半はblenderを一部使ったアニメーションをいくつか見て
「すげーな、結構手描きっぽい!」って思いました(アニメ内容はオフレコっぽいので書けません)
後半は「手書きアニメを3DCGを再現しよう!」のプレゼンで以下のような内容だったです。
・手描きアニメは練習すればある程度書けるが、業界で働けるのは一部の天才のみ
・セルルックを使えば、凡人でも天才に近づく事ができる!
・アニメーションに関すること(前詰め、後詰め、両端詰めの仕方などFカーブのこと)
→ 前詰め=重い物を持ち上げたりする時のアニメーション
→ 後詰め=自然な人間の動き。よくアニメに使われる
→ 両端詰め=スローインスローアウトの3DCGっぽいアニメ。ゾンビなどはこれでOK
・テクスチャーを使った塗り分けなど(頂点カラーや輪郭線の出し方とか?)
・塗り分け法にはpencil(3dsmax)やfreestyle(blender)がよく使われる
なんでもプロの優秀なアニメーターでも1日4カットしか作れないみたいです
1カットで25~50パターンぐらい試行錯誤するため、1カット2hぐらい。
つまり、新人も50パターンは試行錯誤すべきという事らしい...。
これからも毎月第二月曜日に勉強会開催するみたいです。
これからも毎月第二月曜日に勉強会開催するみたいです。