ビジネス界ではもはや常識?! 自律した人格を形成していく仕組み | ちゃんめいーぬ

ちゃんめいーぬ

自分なりの就職活動を通して、成長したこと、失敗したことを包み隠さず綴っていきます。
もっと自分に素直に正直に。
一年後には、一皮めくれていることを願って。

共感していただければ幸いです。

おなじ就職活動に悩んでいる仲間の支えになれれば幸いです。

こんばんは。
なんか公開した途端いきなり一気にアクセス数が増えて興奮しています。
ありがとうございます。



 余談ですが、昨日までご紹介してきた自分を変えるステップですが、実はこの本を参考に組み立てていました。



だから片づかない。なのに時間がない。「だらしない自分」を変える7つのステップ/ダイヤモンド社
¥1,680
Amazon.co.jp

 


 この本は、わたしが小学生の頃に父がだらしのない娘を心配して買ってきてくれたものなのですが、段階的に目標を設定してくれているのでとってもシンプルで読みやすく、十数年経った今でも愛読しています。
本の中に「やってみよう!」という項目があり、自分の生活に関する質問、自分の人生に関する質問が投げかけられており、自分の私生活を客観的に見直せるようになっています。

書かれている内容も口語表現でとっても読みやすく、実践を繰り返すことで自己実現へと導いてくれます。



                   ちゃんめいーぬ
 

実際に「やってみよう!!」の質問に答えて、自分の主観で送る生活と客観的に見る生活のギャップに驚くことでしょう。
たとえば、
徒歩5分だと思っていた駅への道のりが実際に図ったら実はホームまでは8分だった。とか。
起きてからベッドから出る時間は瞬時に出られるわけではなく、しばらくベッドの上でぼーっとしていること。とか。

わたしたちは、物事にかかる時間を実際よりも少なく見積もっていることがわかります。

まずは正確な時間を把握することによって、自分の力量を知ることができ、それを昨日のブログ(ぱーと3) にも記しました「準備」につなげることができるのです。

よって自分の身の丈の目標設定することができるので、無理なく実行に移せる。
実行したことによって達成感が得られ、自信が付き、意欲が湧くのです。


さて、具体的に「理想の生活は何か。」とあるのですが、きっと日が昇る頃に活動し、日が沈むと同時に眠ることを理想としている方が多いのではないでしょうか。
そう、この「朝活」は単に健康を保つだけではなく、人生を制するか否かの鍵を握っているといっても過言ではないのです。

実はその朝起きる習慣にはメリットがたくさん詰まっています。

そもそも人間は、本来夜行性ではなく陽の光を浴びて生活する生き物。
ここでまず夜型の人は自然の摂理に違反していることがわかります。
当然作業効率も落ち、本来ならば30分で終わらせられるものをその倍以上かかってしまうのです。

人間の脳の中には理論や思考をつかさどる「前頭前野」という部分が存在し、その「前頭前野」は起床してから3時間後に活動のピークを迎えるのだと心療内科医の吉田 たかよし氏は言います。

前頭前野を早朝から活発に動かすことで、理性や創造力など、より高度な思考が自然と身に付くことができるのです。そして前頭前野はだいたい午後にかけて活動を弱めていきます。
本能に負けて、だらだらと朝を過ごしてしまうと、生活も人格も動物的になってしまうのだとか・・・。

んー、納得はできるのですが決意が生活に追いつかない。

間違いなくそうで、極端な例ですが今まで11時に起きてていた人がいきなり朝4時に起きるのは到底むりな話。

そこで上記にあげた本にも書いていて、わたしも以前実践していたのですが、
まずはひとつ、癖を直す。という項目があるんですね。

これは、あれやこれやたくさん手を出して全部自分を変えなきゃなんて思いつめてぱんくするのではなく、まずひとつだけ自分の癖と向き合ってそれだけを直すことに専念するというステップが書かれています。

そこにまずは「10時起き。」と一時間早く起きる目標を設定するのです。
1ヶ月できたら自分を愛でましょう。
それを徐々に2時間、3時間と早めていく。
一回できるごとに自分に褒美をあげることも大事です。そうやって続けていくとだんだん楽しく感じていくものなのです。 

わたしも3月から朝7時に起きることを実践して一回挫折し、もう一回チャレンジして4月は6時、そして15日経った今は5時には起きています。
その中でいちばん実感したことは、一日が長く感じることでした。
その中で自分の生産性が上がれば一石二鳥ですよね。
毎日朝起きるという辛いことと引き換えに人生上手くいくことを考えると俄然やる気も出ます。

自身の価値観との裁量で、無理せず続けていけるラインを見つけて自分を律する楽しさを是非実感していただきたいなと思います。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。( ^ω^)