復職については心配事が2つあり
結構なストレスになってます。

1つは昨日解決しましたが、復職のための診断書のこと。
もう1つは別の記事で…

2月末に主治医に休職のための診断書をお願いした時、
復職の時にも「復職可能」という診断書が要ると話すと

患者がどんな仕事をしているか業務内容まで把握しているわけではないので「復職可能」とは書けません。今までそういった診断書は書いた事がありません 。この病院の職員であれば業務内容もわかっているから書く事はありますが…「もう療養の必要がない」というような診断書なら書けます。

主治医は初めから私がどんな仕事をしているか聞こうともせずにそう言われました。
先生も責任問題があるから仕方ないのかなと思い、上司に伝えました。

上司は本部の主管課にそれで(療養の必要がない)でいいか照会してくださり、
「療養の必要がない」だけでは「仕事をする事ができる」という事にはならないので「復職可能」と記載のある診断書が必要…と言われました。

病休延長&休職手続きの時に「3ヶ月の療養を要する」という診断書に基づいて休職しているのだから、「療養の必要がない」という診断書をもらえば、休職する事由が消滅し
休職する必要もないという事になるのではないか?それでいいのではないか?
と、上司を説得しようとしましたが、

要領に「復職願いと復職可能日を明記した診断書」となっているので、復職可能の文言が要ると言われました。

「復職可能日を明記した診断書」なら、復職可能の文言が要るとはなってないので、いつから復職可能ということがわかる記載があればいいのではないか?「○月○日から療養の必要はない」でも復職可能日はわかるのではないか?
と主張しましたが、

やはり「療養の必要がない」では「仕事をする事ができる」という事にはならないのでダメだと…

上司に最終決裁は人事課なので主管課ではなく人事課にも訊いてほしいとお願いしました。

主治医も職場も結局相手に責任を持たせようと責任逃れしてる感じで…
間で困ってる患者の事考えてほしい…

友人や知人にも相談しました。妹の友人でお医者さんの奥さんにも訊いてもらいました。
みんなから、普通は仕事の内容を話せば書いてくれると思うけど…業務内容を話してお願いしてみたら…と言われました。

病院内にあるがん相談支援センターにも電話相談しました。
普通医師は「復職可能」という診断書は書かないものなのか訊いてみました。
もし一般的には(他の医師なら)書くけど私の主治医だけが特にこだわりがあって書かないと言っているのであれば、主治医に何とか書いてもらうように頼もうと思ったからです。
もし逆に一般的にも(他の医師でも)書かないのであれば、主管課を説得するしかありません。

相談員さんは
「療養を必要としない」=「復職可能」で
同じ意味と解釈できるのであれば問題ないので
社会保険労務士さんとハローワークに訊いてみるという事でした。

数日後、相談員さんから電話があり
社会保険労務士さんの回答を聞きました。
もし復職可能と書いて何かあれば責任問題になるので主治医もなかなか書かないでしょう。具体的に業務内容を説明してみて、事務仕事、軽労働なら復職可能とか条件、制限事項も一緒に書いてもらっては…とアドバイスを受けました。

相談員さんに2月に出た厚労省の「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」の事も話しましたが、これはまだ末端の企業や病院には周知できてなくて、これからのところ。復職、就労の問題は今後他にもあると思うので、ガイドラインの事を含め病院の上層部の方には話しておいてくださるという事でした。

人事課の方の回答は
復職可能とハッキリ書けないにしても、仕事をする事を医師が了解しているという内容の記載が要る。「デスクワーク主体の軽労働なら復職可能と思われる」とか条件、制限事項も一緒に書いてもらい、断言しなくても「思われる」のような記載でもいいという事でした。

復職願いと診断書は復職の1週間前までには人事課(職場→主管課→人事課)に届かなければいけません。

4月25日に復職したいと思っていたので、4月12日の受診日には診断書をもらわなければ手続きが間に合いません。
それで3月下旬に、事前に業務内容を主治医に説明し、希望通り診断書を出してもらえそうか確認しておこうと思って、産婦人科外来受付に相談の申し入れ(予約)をしたら、主治医は4月12日に話を聞くので事前には来なくていいと言われました。

もし、4月12日に診断書がもらえないようであれば4月25日の復職には間に合わないので、別の対応(面倒なだけでメリットがないお試し出勤制度の利用とか)を考えないといけないと思っていたのですが、仕方ありません。主治医に会えなければ手の打ちようがなく、今日の受診までの2週間以上、4月25日に復職できるかどうか宙ぶらりんな状態でした。

年度初めで本当はこの4月はいろんな年間行事の予定を決めたり、会場を押さえたりしていかないといけない時期。復職日がハッキリしないと仕事の予定も立てられません。
4月の人事異動で別のトラブルもあり、職場から電話があったり、家にいても仕事の事が気になってしょうがありません、結構なストレスです。

2月の時は主治医は初めから私の仕事を聞こうという気が全くない感じだったので、昨日はちゃんと話を聞いてもらえるかなーとドキドキしてました。納得してもらえない時のために係の業務分掌表とかも準備して行きました。

ところが、昨日主治医に事情を話して業務内容を話したら、重労働とかではないですね…と念押しされただけで、すんなり診断書を書いてくださいました。

それなら、2月の時あんな言い方しなくても、初めからどんな仕事をしているか位聞いてくれればいいのに…休職復職の根拠規則や、診断書の例を調べたり、厚労省の「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を示したりしながら、何度も職場に電話して上司と話したりと、結構な時間を費やして、ホントにストレスでした。

まあ、結果All right 昨日無事に診断書がもらえたのでホントよかったです。



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