100点の人生とは限らない
私だ。
本日10月10日はドラムの日。
1をスティック、0を太鼓に見立ててこの日に制定されたらしい。
友人が吹奏楽部でドラムセットを叩いているのを見て、こんなカッコいいものがこの世に存在するのかと衝撃を受けてからドラムに触れ、人生の半分以上をドラムと共に過ごして来て、この楽器の奥深さや難しさを時を経るごとに痛感している。
そしてメロディは奏でられないけど、この楽器ほどダイナミクスを表現出来る楽器は他にないと僕は思っている。
歌物バンドにおいてのドラム、インストバンドでのドラム、ロックバンドでのドラム、ジャズバンドでのドラム、ジャンルを挙げればキリがないけど、ひとつだけ言えることはドラムはバンドの心臓だということ。
ドラムが血液を送り続けないとバンドは死んでしまう。ドラムは心臓が当たり前に動くように、当たり前にビートを供給しなければならない。
当たり前のことを当たり前に出来る、それが実は一番難しい。ドラムをやってるとそんなことに気付かせてくれる。
これからもときにドラムと手を繋ぎながら、ときにドラムと格闘しながら、馴れ合うことなくやっていけたらと思う。
宜しく!