アージュありがとう。
ブログをログインする事すら
久しぶりです。
一応ブログは、途中でやめるつもりがなく
でも伝えることがある時は
良き内容ではない、と思ってたのですが、やはり良くない内容のお知らせです。
2020年6月20日 1:15ころ。
アージュは10歳4ヶ月になった瞬間に
天国へと呼ばれてしまいました。
昨年の7月より肥大型心筋症で
心臓や腎臓を患いながら
気丈に暮らしていました。
最後まで生きること、負けないことを
王子らしく全うされたアージュ。
尊敬の念すら抱いています。
もっとたくさんたのしい、とか
びじゅやこじゃとの日々を紡いで欲しかったですが、
今はお疲れ様と、寂しいがいっぱいです。
アージュ、せかいいちのこどもだよー！！
最後の日の、流動食を口の周りにつけて
可愛らしい顔をしているアージュの写真とともに。
こーちゃん
まんまるくるくるお目々
好奇心旺盛
ちょっとみんなより遅れてやってくる
じつは繊細くん
人間大好き
他の動物大好き
お兄ちゃんお姉ちゃんだいすき
甘えるの大好き
なでなでしてもらうの大好き
そんなかわいいかわいいこーちゃん。
私のこともだいすきでいてくれたかな…
が、昨年末
亡くなりました。
綺麗好きなこーちゃんは
おトイレがキレイになってないと
あとお兄ちゃんたちに気づかれてしまうと
おトイレがいまいちできない子でした。
それは、もちろん病気の引き金でもあったのだけど…
そんなこーちゃんを注意して
色々やっていたつもりだったのに
結局全然できていなくて、
急性腎不全という病気にさせてしまって
辛い想いをさせてしまいました。
頑張り屋さんで体力もあって
まっすぐで
じつは勝気なこーちゃんは
最後まで一生懸命に生きてくれました。
一度入院したこーちゃんに会いに行くと
もう長くはないと言われ、
病院のご好意で車を出してくださり
点滴などの機械をお借りして
お家に戻ってきました。
大好きなお家に着いた途端
大好きなソファに登ろうとしてたね。
ほんとに大好きだもんね。
いつもみたいにしたかったね。
なので最後の1日はソファに、
いつもの場所に、ずっといてもらいました。
お家に戻ってきた日は、
あーさんにちょっといじめられてしまって
(アージュも不安だったのです)
それでもめげずに、むしろ気にせず
がんばってケージの中で
戦っていました。
夜中私がこーちゃんに背を向けて
メソメソしてしまっていたら
にゃん
とそれは可愛らしい声で
ひと鳴きしてくれました。
振り返ると月夜に照らされ
凛として、それでいてとてもかわいい姿で
こちらを見てくれていました。
とても助からない子には見えないくらい
神々しい姿で
それで逆にこの子はもうすぐ
届かないところにいってしまうのが
わかってしまいました。
それからあと2日がんばりました。
次の日は、他の病院に連れて行ってしまいました。
きっとそこでは色々嫌なことをされたんだろうと
正直少し後悔します。
しかし、
お腹に溜まった尿を取り除いてくれたり
カリウムを摂取できて
その点で辛さは軽減してくれただろう…
と思います。
そんな間に
優しいタクシーのおじちゃんに出会ったり
猫友さんもたくさんアドバイスや
助けをくださいました。
ありがとうございます。
亡くなった後もたくさんの方に
あたたかいお言葉をいただきました。
言葉は、伝えてくださることで
たくさん励まされたり、力となりました。
こーちゃんの最期の時には
ふくちゃんも一緒に居てくれました。
本当にありがたく思っています。
お花も色々な方からたくさん頂きました。
こーちゃんは、
本当にいろんな方に愛されました。(^^)
人気者だったね！
あじゅびじゅにはない魅力が
本当に数え切れないくらい
たくさんあって
遊びに来てくれた人たちに
何度さらわれそうになったか(笑)
あじゅびじゅは前より寄り添って
暮らしています。
びじゅは、前よりも
末っ子ぶっているかもしれません。
サジュという名前が本名でしたが、
ブリーダーさんのところで
コジャ
と呼ばれていて
我が家でもほとんど
こーちゃん
と呼んでいました。
なので、お別れの時は
こじゃ。
こーちゃん、
ステキなアビシニアンはたくさんいるけど
かっこいいアビルディはたくさんいるけど
こーちゃんみたいにかわいくて
やんちゃで人懐っこい
お目々くるくるのアビシニアンは
見たことがないよ。
アメリカのハーフにゃんなのに
とっても狭いお家でごめんね。
最後はこーちゃんとふたりになるって
思い込んでいた。ごめんね。
こーちゃんみたいないい子には
もう出会えないと思う。
こーちゃん、とっても大好きです。
世界一の息子だよ。
我が家に来てくれてありがとうね。
