こころの整理

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2010年~夫婦問題発生 数年かけて修復…

2016年頃~嫁姑問題 勃発

2021年~ 認知症義母とのあれやこれや

2022年7月~ こころの整理

4月

桜が咲き始めて来たころは

満開になるのを楽しみで、

ワクワク感、期待感でいっぱい。

 

 

 

猫の額ほどの庭に植えていた球根の花が

一斉に咲き始めて、

色とりどりの花に癒される。

 

 

 

施設に居る義母

属してるコミュニティーのイベントがある時

施設にお迎えに行ってその場所までお連れすることが

年に何回かあるのですが

先日もお連れしてきました。

 

 

前日や数日前から行くことを告げておくと

日中ずっと、

「今日行くのかしら?」

「何時に行くのかしら?」

「まだお迎え来ないのかしら?」と

延々と繰り返し職員さんに聞いてたり

急かしたり、不穏になったりしてしまうので

行く当日の朝伝えるのですが、

 

 

私の運転する車の中では

ずーっと

「お化粧してこなかったわ💦」

「お財布持ってこなかったわ💦」

「お洋服もこんな古くてあせてるのでダメだわ💦」

「遠い所、ありがとうねぇ」

「おじいちゃん、おばあちゃん

(30年以上前に亡くなってる義母の両親)は

元気にしてるかしら?」

「お金もってこなかったわ💦」

「お化粧してこなかったわ💦」

「お父さん(義母の夫、10年以上前に亡くなってる舅)

起きてるかしら?」

約1時間の移動時間、こんな会話がエンドレス・・・

 

 

 

施設の職員さんに前もって連絡して

「前回、お化粧してなかったと

ずっと車の中で気にしていたので、

今回お化粧お手伝いお願いできますか?」

と、お願いしていたので

うっすらとお化粧はしてたのですが、

すっかり忘れちゃったらしいです。

 

 

 

お仲間と会うと、やはり嬉しいのだと思います。

義母の記憶の中では、

はっきりとお仲間の皆さんの事は記憶にあって

ああ、ここは昔からの場所だから

記憶が鮮明に残ってるんだなぁ

数時間かけて行くのは大変だけど、

良かったなぁと思う瞬間です。

 

 

私の中には、このことは罪滅ぼしのような

そんな意味もあるんだなぁ。。。とも

そんなに罪悪感を感じてやることもないんだけれど

今出来る事、と言えば

そんなことくらい。

 

 

お仲間の皆さんとの時間が終わり

施設に戻る途中でご飯を一緒にたべ

夕方になるまえには施設に戻るのですが

ここでいつも

「私をおいてゆくの?😢」と

悲しそうな顔で言われると

どうにも辛い時間です。

(鬼嫁でゴメンね😢)

 

 

 

義母の頭の中では、この日、半日の出来事は

2泊3日の故郷に旅に出てた、という事になってました。

で、嫁に施設に置いて行かれた、というていになってます💦

 

 

 

 

あとは、

結婚記念日やら、むかーし発覚記念日やら、

あと何かあったような?

4月はなにかと記念日。

 

 

 

結婚ン10周年という事で

夫が旅を手配してくれて

行ってきまして、

昼から露天風呂に入って極楽極楽

そんな感じだったのですが・・・

 

 

 

翌々日だったかな、

ほんの些細なことで大喧嘩して

もう、コヤツとはやっていけない(# ゚Д゚)!

とイライラマックス

 

 

 

更には余計な妄想を繰り広げる私の脳内

 

 

 

こんな優しい事をするのは

またまた怪しい行動をするためなんじゃないの?

 

 

あれ?大型連休に有給くっつけて

仲間とゴルフ泊りってホント?



GPS、ネットで買っちゃう?

 

 

と、ネットで

どのカメラがいいか、とか

目を皿の様にして

アマゾン見まくり。

 

 

 

そんなことを早朝からやってたのだけど

ふと我に返り

 


 

あーーー(>_<)

以前の発覚記念日から今まで

心の事を学んだり、

セラピー受けたり

ありとあらゆることやってきて、

まだ私の心は振り出しに戻るほど

何も身についてなかったのか_| ̄|○

と、自分自身に心底がっかりしていました。

 

 

もう、依存心バリバリ残ってるじゃん。

あー本当、自分にガッカリ。

 

 

とある国から研修に来てた女性が

夫が転勤の時、寂しいって泣いてて

とても慕ってくれてるんだなぁと感じました。

その子がまた今研修に来てるのを知って

どうやら私の中で

瞬時に話を作ってしまったようです。

 

 

最近は穏やかに過ごせてるな

良かったな~と思ってたのだけど、

 

 

何かあると、今までの思考回路が出てしまって

焦ってしまう私もまだまだいるんだなぁ。