オムツを卒業したとき、

涼子は痩せ型体型なので、

洋式トイレに落ちちゃうんじゃないかと、

出歩くときも、携帯用の補助便座を持ち歩いていました。


そのうち、補助便座を持って行くのを忘れたりして、

外では補助便座なしで、

母が脇を持ちつつ、トイレをこなしていました。


そのうち、涼子が

「ほら落ちないでしょ!」

と器用に洋式トイレの便座に座るようになりました。

ものすごい大股開きで、

大人が洋式トイレに座るような格好ではないのですが汗


なのですっかり携帯用補助便座を持ち歩かなくなりました。

荷物が減って、母は大助かりです。


でも家では一応、補助便座を使っていました。

とはいえ、それも取っ手は外していました。


ところがこれまた涼子の

「落ちないから大丈夫!」

という台詞のもとに、家でもおしっこのときは

補助便座を使わなくなりました。

でもうんちのときは、補助便座の方が、

力も入っていいだろうと、使っていたんです。


すると、これまた涼子の

「いらないっ!!」

という一言でウンチのときも補助便座なしに。


見ていると太ももだけで支えているので

(おしりは宙に浮いている感じ)

落ち着かないんじゃないかと思うのですが、

本人は満足そうです。


トイレに入ると

「お母さんはあっちに行ってて」

とドアを閉めることまで要求されるようになり、

なんだか一人前です。


これでズボン、パンツの脱ぎはきもできれば、

言うことなし!なんですけどね。

というか、いつから全部脱がなくても

できるようになるのか?!

あの大股開きが続く限り、

ズボン、パンツは脱がないと無理ですねにひひ