午後、何も用事がなかったので、

うちのすぐ前にある小さな公園に遊びに出ました。

ブランコしかない、小さな公園で、

でも木陰が多くて、夏にはもってこいなんですよね。


どんな公園に行っても、「砂場命」の涼子は

砂場のない公園でも、

ちゃんと砂遊びをします。

なので、この小さな公園でも結構遊べるんです。


あらかじめ母が地面の砂利交じりの砂(土?)をかき集め、

山にしておきます。

すると涼子はそれを元に

砂遊びをするんです。

P506iC0020382147.jpg


ふと見ると、地面にはアリが一生懸命働いていました。

プリンの容器だった半透明のコップを

アリの上にかぶせ、涼子に

「ほら、アリだよ~」

と見せてあげると、

もっと捕まえて~、すずこも~、と他の容器を持って

地面をウロウロ。

そうか、そんなに気に入ったのかと、

容器にアリが入るようにし、

容器ごと涼子に持たせてあげようとすると、

「いやーーーーー!!!」

捕まえてって言ったやん!


そうこうしているうちに、

なにかのはずみで、涼子の腕にアリが上ってしまったんです。

それに気がついた涼子は号泣!

母にしがみついてしまって、

アリを取ってあげようとしても逆に取れないのに・・・・・。


「おうち帰るーー」

結局公園遊びは20分ほどで終了となりました。