家で遊ぶとき、涼子の相手をするのはもちろん
涼子母ですが、涼子は必ずこう言います。
「プーさん、おいでーー」
「ミッフィー、おいでーー」
そうか、プーさんやミッフィーと遊ぶのか、と安心するなかれ、
プーさん、ミッフィーは動かないといけないのです。
涼子におもちゃを渡したり、
涼子がくれるものをもらったりしないといけないのです。
そんなことをぬいぐるみがしてくれるはずもなく、
プーさん、ミッフィーの手や足を動かすのは母の仕事。
ダンスを踊るとき、プーさんに立っちを要求するので、
母が座りながらプーさんを動かしていると、
「かか、たっち」
とぐうたらな母に立つことを要求してきます。
なかなか厳しいです。
朝起きて開口一番「ミッフィー、おいで!」
母はまた今日も1日始まったことを実感するのでした。
↓大好きなプーさんと