源九郎稲荷神社(大和郡山市) | セツヤクモオシャレノウチ ― いいコト見つけた ―

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楽しいコト、幸せなコト、美味しいコト、日々の日常の中で見つけたいいコトをちょっと違う角度から地元古都奈良を中心に紹介しちゃいます。

今回の記事は写真がたくさんで読み応えがありますが
お付き合いください。

先日行ってきた大和郡山市。2時間ほどの散歩道ですが、楽しみました。

一番の目的は目的は、こちらの神社です。

「源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)」

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地元の学校帰りの子供たちが手を合わし、礼をする。
境内からは童謡「やまとの源九郎さん」を歌う声がする。
そんな地元の人にとって生活の一部となっているような源九郎稲荷神社は
近鉄郡山駅の南西約500mに位置しています。

小さいながらも様々な伝説や由来があり、
また伏見稲荷・豊川稲荷と並び日本三社稲荷のひとつとして数えられることもあります。

この源九郎稲荷という名前は、源義経から授かったものと伝えられており、
次のような言い伝えが出てきます。
義経の愛妾静御前(しずかごぜん)が、吉野にいる義経の元を尋ねようとした際、
白狐が義経の忠臣である佐藤忠信に化けて静御前を守り通しました。
白狐が命がけで本当に守り通したかったものは、
静御前ではなく義経が静御前に与えた鼓が白狐の両親の皮で
作られた鼓であったことを知った義経はその白狐の親を思う気持ちに感服し、
自分の名である「源九郎」を白狐与えたということです。

このお話は、歌舞伎「義経千本桜」にも使われており、
源九郎稲荷の名が広く知られるようになりました。

その他にも綿帽子を買いにきた3匹の狐の微笑ましいお話や
大和大納言豊臣秀長にまつわる伝承などがあることからも、
代々人々に愛されて来たことが伝わってきます。

『↑たまには、真面目に文章をということで、
 その日のぷぅちゃんの感想文より引用』

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まぁ、硬い文章はともかく
小さい神社ながらも由緒正しい神社な訳です。

奈良と義経。
実は義経が2歳の時に母親と逃亡してきたのも、
奈良の地であり、その後、静御前と身を潜めていた場所も奈良の吉野ということで
案外かかわり深いんですよねw


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こちらの社殿は大正4年に完成したものです。


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説明の中にある絵がとってもカワイイ。

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手水の使い方♪
誰が描いたんだろう。




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ご参拝の作法もとってもわかりやすいですw
奥の白狐をちゃんと撮るの忘れちゃった・・・ゴメンナサイ。

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狐がかわいく笑っています。


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癒し空間でした。



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さてさて、源九郎稲荷神社を出て少し散歩しました。
ここは大工町と書いてある文字がとても素敵です。


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途中でうみたてたまごが販売されていました。
都会では見られない光景ですねw


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300円を入れてボタンを押すと購入できます♪
面白いねw


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大和郡山市は全国金魚すくい選手権大会が行われているくらい
金魚が有名です。
ここで、金魚すくいが楽しめます。

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1回50円。
楽しいね♪
(´∇`)ケラケラ

ちなみに金魚釣りという金魚の釣り堀もあったりします♪



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ここは紺屋町
この川には、金魚が沢山泳いでいる時があります。

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いい感じの風景でしょ?

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素敵な木の壁♪


そして、そのまま外堀緑地公園へ。

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金魚がいっぱい泳いでいます♪

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遠目で見るとこんな感じ♪


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満喫した昼下がりでした。

続きはまた書きます♪











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