Tシャツ・ブログなのだからネタ切れで終了というのが潔いのだろうけれど、書いてきた内容はTシャツ薀蓄というより、毎日の独り言。
という事で、ブログ場所はそのままで、このまま私の「ピンズ ・コレクション」の中から毎日1個ピックアップしていくことでGO。
ピンズ・コレクションも、何個持っているのか数えたことがないので、掲載しながら整理できるかと。
ピンズ・コレクションと同時に、数的にはピンより少ない「缶バッチ・コレクション」も織り交ぜてアップ。
というわけで、ピンズの第1個目は・・・

ピンズ・コレクション公開最初なので、「オフィシャル・ピン・コレクター」を宣言するピンズ。
これはフロリダの「ユニバーサル・スタジオ」のものなのだけど、実はこのユニバーサル・スタジオには行ったことはない。
邪道的ではあるけれど、これはフロリダの空港の売店で購入したもの。
止め具はゴム・キャップのチープなタイプ。
価格も5ドルほどと、キャラクターを使用しているのに安価。
キャラクターはウッドペッカー 。
こんな「ピン・コレクター」デザインのピンもあるくらいだから、ユニバーサル・スタジオでもピン・トレードを行っているのだろうか。
ピン・トレードを積極的に取り込んでいる のを体験したのは、ディズニー。
フロリダのディズニー・ワールド を訪れた際、ランヤードにピンズをいっぱいくっつけて歩いている人を大勢見かけた。

私も、ピンズ・コレクターではあるけれどキャラクターものは守備範囲ではないと言いつつ、息子に(という名目で)ランヤードを購入し、いくつかピンズを物色。
その際に店でいただいたのが、以前にも書いているけれど、これ。

同じピンが2個セットになっていて、1個はキープ、1個は交換用。
さあ、この1個からピン・トレーディングを始めてね!という事。
他にも、ピン・トレーディングを考慮した、ディズニーで売られていた帽子が、これ。

バケツ型のよくある帽子の周りに、ややルーズなループが着いている。
ピン・バッチをつけるのに重宝な構造となっているのだ。

実際、売店では、このループにピンズが8個くらい既に付けられた状態のものも販売されていて、使い方が示唆されている。
「MONOマガジン 」によると、ピンズが広まったきっかけは、1980年の冬季オリンピック 。
このオリンピックで、多くの大会スポンサー企業がマスコットをデザインしたピンズを発行。集まった人々がピンズを交換・売買し交流を深めた。
それに目をつけたコカ・コーラが、1984年ロサンゼルス五輪 で大々的なピンズ交換センターを開設したことで、ピンズの交換が広まっていった・・・・とされている。
ピンズの根源は、記念品、非売品。
お金を出せば手に入るというものではないものをコレクションしていくのが、Tシャツにしてもそうだけど、私のピンズ・コレクションの王道。
という事で、本日の「ピンズ・コレクター」ピンは、<行ってもいないアミューズメント・パーク>のものを<購入>した・・・という点で、実は私的には邪道中の邪道なのだけど、ね。
