何か習慣にしていることはありますか?
良かれと思って続けている習慣に実は、違う影響がある可能性もあります。
特にルールが決まっていなくて、なんとなく朝の時間を過ごしていますか?
家族のスケジュール、仕事のシフト、学校、友達との約束、大学の履修状況、デートの計画、犬の散歩、ゴミを捨てる、習い事に行くなどその日のタスクによって、時間の流れは変動する人の方が多いと思います。
生活リズムの規則性が低いと習慣を持つのは大変です。僕も出張が多いので苦労しています。
さて、、今日のブログの本題です。
朝の、脳の状態って凄く可能性に溢れていると思いませんか?
気持ちよく目覚めたとして、、まだ、なんのストレスも受けていなくて、全く疲労していない状態です。何かをするには最高のタイミングです。この時間帯こそゴールデンタイムです。
少し前にも書きましたが、僕はその時間の脳と向き合うことを大切にしています。一番大切な時間といっても過言ではありません。
ポールに乗り、呼吸を整え、内側に意識を向けていきます。
前の日の出来事の中で、特に印象に残っているものについて振り返り、誰かに伝えた言葉、誰かに言われた言葉、街でみたもの、仕事で感じたことをなんとなく振り返ります。
なんとな〜〜くです。
これがポイントです。
ルールもなければ時間も決まってません。
答えを求めているわけでもないので記録することもありません。
ストレスにならない範囲で、気がすむまでその時間を過ごします。
ただただ、脳とコミュニケーションをとって、頭の中を整理するだけです。
それが、大切だなって僕は感じているからです。
頭の中を整理しないと余白が生まれません。
余白がなければ思考が転がりません。小さな気づきを転がし続けることで、少しずつ思考が育っていきます。突然、凄いひらめきや考え方が生まれるわけではないのです。
アイディアは、頭の中での情報同士の結びつきか、頭の中の情報と外部から受ける何かとの結びつきで生まれることが多いようです。
本で読んだわけではないので、あくまで僕の実体験による想像の範囲です。
だから、最近ブログを書くことにしました。考えたことを吐き出すことで、余白を作りたいからです。余白を大きく作れるとまた、考える素材をたくさん頭にインプットできます。
講習会やSNSもそのために僕はやっています。出さないと新しい情報を積極的に取り入れられないからです。
朝、いきなり勉強をしたり、本を読んだり、人と話すのは、あまり良いことではない気もします。
アウトプットして余白を作る前にインプットしようとしてしまうと、整理するタイミングを失ってしまうからです。
朝起きて、いきなり新聞を読んだり、youtubeを見たり、SNSを開くのもどうなのか?って思いませんか?
誰かと一緒に住んでる人は、相手がテレビや音楽を流し始めてしまうかもしれません。いきなり何かについて愚痴を聞かされる羽目になるかもしれません。外がうるさい環境も最悪ですよね。ピンポンが鳴ったりするのも不快です。環境づくりが常に課題です。
週に何回か、理想的な日を作ってみるだけでも変化を楽しめます。興味が湧いたら是非試してみてください!
今日はそんなお話でした。