チバトレブログ -2ページ目

チバトレブログ

フリーランスのパーソナルトレーナーです。活動拠点は、Re New表参道。プロアスリートのサポートを目的としたパフォーマンススタジオです。日々の生活の中で学んだことをブログを通じて発信していきたいと思っています。

http://renew-japan.com


ホテルのバイキングに果物が充実しているので、毎朝お腹いっぱいフルーツを食べて1日をスタートさせられます。これってかなり幸せです。


皆さんは、今日の朝どんな時間の過ごし方をしましたか?   


何か習慣にしていることはありますか?
良かれと思って続けている習慣に実は、違う影響がある可能性もあります。

 
特にルールが決まっていなくて、なんとなく朝の時間を過ごしていますか?


家族のスケジュール、仕事のシフト、学校、友達との約束、大学の履修状況、デートの計画、犬の散歩、ゴミを捨てる、習い事に行くなどその日のタスクによって、時間の流れは変動する人の方が多いと思います。


生活リズムの規則性が低いと習慣を持つのは大変です。僕も出張が多いので苦労しています。


さて、、今日のブログの本題です。


朝の、脳の状態って凄く可能性に溢れていると思いませんか?


気持ちよく目覚めたとして、、まだ、なんのストレスも受けていなくて、全く疲労していない状態です。何かをするには最高のタイミングです。この時間帯こそゴールデンタイムです。



少し前にも書きましたが、僕はその時間の脳と向き合うことを大切にしています。一番大切な時間といっても過言ではありません。


ポールに乗り、呼吸を整え、内側に意識を向けていきます。


前の日の出来事の中で、特に印象に残っているものについて振り返り、誰かに伝えた言葉、誰かに言われた言葉、街でみたもの、仕事で感じたことをなんとなく振り返ります。


なんとな〜〜くです。
これがポイントです。


ルールもなければ時間も決まってません。
答えを求めているわけでもないので記録することもありません。


ストレスにならない範囲で、気がすむまでその時間を過ごします。


ただただ、脳とコミュニケーションをとって、頭の中を整理するだけです。



それが、大切だなって僕は感じているからです。


頭の中を整理しないと余白が生まれません。



余白がなければ思考が転がりません。小さな気づきを転がし続けることで、少しずつ思考が育っていきます。突然、凄いひらめきや考え方が生まれるわけではないのです。


アイディアは、頭の中での情報同士の結びつきか、頭の中の情報と外部から受ける何かとの結びつきで生まれることが多いようです。


本で読んだわけではないので、あくまで僕の実体験による想像の範囲です。


だから、最近ブログを書くことにしました。考えたことを吐き出すことで、余白を作りたいからです。余白を大きく作れるとまた、考える素材をたくさん頭にインプットできます。


講習会やSNSもそのために僕はやっています。出さないと新しい情報を積極的に取り入れられないからです。


朝、いきなり勉強をしたり、本を読んだり、人と話すのは、あまり良いことではない気もします。


アウトプットして余白を作る前にインプットしようとしてしまうと、整理するタイミングを失ってしまうからです。


朝起きて、いきなり新聞を読んだり、youtubeを見たり、SNSを開くのもどうなのか?って思いませんか?



 誰かと一緒に住んでる人は、相手がテレビや音楽を流し始めてしまうかもしれません。いきなり何かについて愚痴を聞かされる羽目になるかもしれません。外がうるさい環境も最悪ですよね。ピンポンが鳴ったりするのも不快です。環境づくりが常に課題です。


週に何回か、理想的な日を作ってみるだけでも変化を楽しめます。興味が湧いたら是非試してみてください!


朝食バイキングにも規則性を持っています。食事の仕方にも色々こだわりがあります。この話は何かの機会に。


今日はそんなお話でした。







二人とも元気です。しっかり調整できているので、ここから調子が上向いていく予定です。


長い長い戦いです。積み上げてきたものを信じて突き進むだけです。大切なことは、しっかり準備して、持ってる力を出し切ること。それだけです。


僕も選手のサポート以外の時間は、可能な限り体を動かし、いつでも動けるように準備をし続けようと思います。


明日は、男子のリードのセミファイナルとファイナルです。どんなドラマが起こるのか?今から楽しみです。



パーソナル指導中にクライアントとシンクロする場面が頻繁にある。


呼吸のタイミング、表情、気持ちなどを読み取ろうと意識していると自分も影響を受ける。


クライアントも僕のデモを無意識に真似しようとする。デモの質を高めていかないとマイナスな影響を与える可能性もある。細部まで気を抜けない。


その時の思いが、デモ中の動きの表情に作用する。自信がなかったり、根拠のないことをやろうとすると相手にも読まれる。


機能的に動けることは前提として、クライアントの感情を想像した上で、自分の表情をコントロールすることも大切。


動きにも表情があり、場面ごとにニュアンスの使い分けを求められる。


人の気持ちを共感的に理解する力。ホスピタリティの質だけは、人工知能に真似できるはずがないから。


ただ、数値化できるものは、システムが進化すれば機械の方が優秀な面もある。


だから、共存することが大切。



これからの時代のハイブリットなパーソナルセッションは、どんなバランスになるのだろう?


学ぶことは、増える一方。
楽しみですね。






本人の要望を聞きながら、求めてる感覚を引き出し、これならしっかり動けそうだなっていう状態を作ることが理想です。


繋がりが薄れている部分や、動きが上手くでていない部分を見極め、段階的に修正していきます。


緊張感がある分だけ集中力も高まり、セッションの質も上がります。ここでの経験がまた今後にも繋がるはず。


何事も経験ですね。


よほどのことがない限り、僕は、ほぼ毎日ハーフカットかストレッチポールに乗るように習慣化させています。

理由は?
①身体の状態に気づける
②ズレを修正できる
③脳が目覚める
④心の状態と向き合える
⑤乗っていて気持ちが良い
⑥頭の中が自然と整理される


習慣になってしまえば乗るのが日常。努力している感覚も特にありません。様々な面で価値の高い時間の使い方だと感じているのでストレスにもなりません。


習慣を持つことで生活に軸が生まれます。



良い習慣もあれば、なかなか改善できない悪い習慣もあるはずです。自覚しているものもあれば、人に指摘されないと気づけないこともあるはずです。


人付き合い、仕事の進め方、お金の使い方、目標設定、健康管理、トレーニング方法、座っている姿勢、話し聞き方、スマホを操作する指など様々な面で人は習慣にまみれています。


特に影響が大きいのは、無意識の思考習慣だと僕は考えています。


意識的な頭の使い方は自覚しやすいですが、無意識の状態でどんな風に頭を使っているか?この部分は見過ごされやすいです。


これまでの人生経験、常識に対する価値観、生活環境、人生レベルの目標の大きさ、よく一緒にいる人、経済状態、自分に対する自信レベル、欲求に対する満足度、ストレス、健康状態などが無意識の思考習慣に大きな影響を与えます。



なりたい自分とは?
自分のことをどんな人間だと認識しているか?
どんな人生にしたいか?


なかなか深く考える時間も作れない人が多いはずです。


朝の時間の使い方を見直せば、体調、メンタル、時間の使い方、自分との向き合い方などを振り返ることができます。


問題が整理されれば、無意識的な思考習慣も良化します。


朝の時間に何か一つ習慣を作りましょう。


瞑想するとか、散歩するとか、シャワーを浴びるとか、ベッドでボーッとするとか、自分にあったものであれば、なんでも良いと思います。


もちろん、僕のオススメは、ポールに乗ることです!!


朝、起きた時にどんな部屋で目覚めたいか?を見直すことも大切です。起きて目の前に何があって欲しいか?想像してみてください。


それが朝の時間の使い方に影響を与え、その日一日に影響を与え、有限かつ貴重な時間の進み方に影響を与えるはずです。


今日は、誰かに朝必ずやってる習慣って何かある?って聞いてみてはどうでしょう?


身近にいる凄いあの人も何か秘密の朝の習慣を持っているかもしれません。逆も、、、笑