ついに、モリタメディック分会がストライキ!!! | ★ちば合同労組ブログ★

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  3月28日、モリタメディック分会がストライキに立ち上がりました

 朝8時より東日本物流センター前でビラまきを組合員と支援者で行い、ストへの決起を呼びかけるビラを渡すことができました。

 ティーオーピーの労働者はビラを受け取ると食い入るように見ていました
請負契約打ち切りに対して、ティーオーピーが合意という形で解雇しようとしていることに怒っています 不満に思っている
 また「
合意書にサインしたら3万円と残った有給を買い上げる代わりに退職までは有給を消化しない」ということを条件として出してきた
労働者を侮辱することに対して、怒りと不満を持っているからこそ、必死に読むんだと思います


組合員と支援の仲間たちが続々と結集し、当該が出てくるまで物流センターの仲間と周辺の工場で働く労働者に向かって、ストに入ることを訴え、当該2人を全員で迎えました

 

当該二人からの現場労働者への訴えを行ってから、上野にあるモリタ本社へと向かいました

上野に着き本社に向かうと、なんと警視庁が待ち構えていたのです
本社前には三人の男性が中にいれないようにガードしていました

モリタが警視庁に連絡をしていたのです
労働組合の争議に警察権力が介入することは許されていないにもかかわらず、20人くらいの私服刑事や制服警官がモリタ東京本社を守っていました

 
  
会社の前には部外者立ち入り禁止の看板が置いてあり、モリタの社員も入らせないようにしていました
 そして要請書と団交申し入れ書を持って行こうとしたら、通さないようにしてくるのです

「あんた達は誰なんだ? 名前を言え」といっても、「言えません。私どもはお話させてもらう立場ではないので」と言って、責任者を出せと言っても「できません」「受け取らないようにと言われていますので」と言って、門前払いをしようとしてきました

 


そんなことに負けずに押し退けて入ろうとしたら、反対側にいた警察に社員が手を降って合図してて、警察を呼ぼうとしたのですヽ(`Д´)ノ
その瞬間また怒り爆発で、抗議行動が爆発しました
委員長と分会長が実力で中に入りました  
 

 

分会長から電話があり、「本社の責任者は外出をしていて、今日は戻らない」とのこと。私たちが来ることをわかっていて外出をするなんて、不誠実極まりない
偽装請負はしていないと言うのなら、正々堂々と前に出てきて、団交の場で言えばいい話じゃないか 偽装請負をしていたから、その事実が明らかになるのを避けたいから団交を受けることができないんだろう 実際に偽装請負であったことは明らかです
そんななか、要請書を渡そうとしたら、大阪の本社(物流部がある所です)にいる弁護士に電話で受け取っていいか確認してからと言われ、かなりの時間を待たされました

最終的には受け取りましたが、そもそも最初からモリタの弁護士から受け取らないようにとか、名前を名乗らないようにとか言われていたみたいで、それもふざけてる話なんですよ

最後に分会長の方からモリタ本社への怒りの訴えとシュプレヒコールを行いました


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職場に戻り、全体で団結ガンバローを行って二人を送り出しました



今回のストライキは、ちば合同労組としては初めてでした。
労働者の怒りの闘いとしてあるのがストライキ
労働者の怒りを体現し、闘いにしていくのが労働組合


労働組合の持つ普遍的な力を今回のストライキでつかんだと思っています。
全国のみなさん、本当に結集ありがとうございました
私たちは請負契約打ち切りを撤回させるために、労働者が誇りを取り戻すためにも最後まで勝つまで闘います

今後とも、ご支援よろしくお願い致します!

スト中の映像をアップしますので、ぜひ見てください

2013328解雇は許さん2名のスト
http://www.youtube.com/watch?v=08ubaDQQ7zw

2013328解雇は許さん2名のスト№2(モリタ東京本社申し入れ)
http://www.youtube.com/watch?v=g2MxLdNe408


Rin