須藤香菜さんと浦壁多恵さんのライブに行ってきました。

《1部》
朝焼け(マドモアゼル・モーツァルト)
やさしさに包まれたなら(魔女の宅急便)
Thank You For The Music(マンマミーア)
When you come home to me(Last 5 Years)
永遠の瞬間(レベッカ)
あんな人が(ジキルとハイド)
心の声(マリー・アントワネット)

《2部》
リトルショップ・オブ・ホラーズ(リトルショップ・オブ・ホラーズ)
We are woman(キャンディード)
なごり雪(イルカ)
マドンナたちのララバイ(岩崎宏美)
あなたを忘れない(ウィキッド)
明日分の勇気(キッサコ)
I Will Follow Him(天使にラブソングを)

アンコール~アメージング・グレース


曲目はこんな感じ。
私の大好きなL5Yの曲や、他にも聞き応えある歌を素敵な歌声で聞けたので大満足。
あんな風に歌えたらいいなー。
難曲にも挑戦していて、おー頑張ってる!というのも伝わってきました。難しいなりに、聞かせられるレベルなので、こっそり応援しながら聞いちゃいました(笑)

今回は1ドリンク+1フードだったのですが、こういう形式のライブは実は初めて。
2月の予行演習になったかなー、なんて。

今月から帝国劇場で上演されている「モーツァルト!」11月16日のソワレを見てきました

一緒に行った友達は井上・香寿を希望していましたが、スケジュールが合わず…山崎・涼風を見ましたよ

(どうせ両方見るだろうし…)


実は、このM!が、ちゃんと意識して見た中では、初めてのミュージカルなのです

1年生の冬でしたね…

(それ以前に見たのは四季のLKかな?)


以前見た時は、中川さんをだったはず…で、それ以降2005年のライブ版CDをずっと聞いていました

今回は残念ながら、中川さんが外れてしまったのですが、井上さんも山崎さんも期待!ということでとても楽しみにしていました


で、今回観たM!の話


山崎さんは若いですね!(笑)

すごく一生懸命伝えようとしてくれてるのがわかります。

力の限り!なモーツァルト。

歌は良かったので、最初のあたりの台詞がもう少し上手くなるといいですね。


ヒロさんは前より良くなってる!

07M!を観た時に、すごくSPEEDっぽい歌い方が残っていて、浮いていたのが残念だったので…

今回はそこまで感じませんでした。

歌が下手なわけじゃないもんね。

あとは演技が上達すればいいと思うのですよ。

私はあまり好きな感じでなかったの。


涼風さはパイレートクイーンの時、上達っぷりに驚いたので、今回も期待!

星から降る金のおとぎ話風な歌い方にうなりました。

そうきたか……みたいな。

歌も不安はなくなったし、私は結構好きな顔だしでニヤニヤしながら見ちゃいます(気持ち悪いよ!


高橋さは安定してますねー

最初のアマデと演奏してるあたりの喋り方が「え!?その喋り方?」とびっくりしましたが、ずっとそうじゃなかったので安心(もちろんです)

かわいいなー


市村さんは、私が見た回は滑舌があまりよくなかったり、音程が不安定な部分があったのですが、別の日に見た友人はキャンディードの時よりよかったと行っていたので、たまたま疲れた回にあたっちゃったのかな?

そんな状況でも、市村さんの伝え方は私には結構しっくりくるので、パパの歌のたびに「うー(涙)」ってなってました。


山口さんは相変わらず動きがロボティカルですが、大司教様ならそこまで違和感ないな。

マント捌きが意外と(失礼)上手くて感心させられてました。


そして私の好きな吉野さん(笑)

帝劇で見る吉野さんは変な役ばかりやっているような気がしますが、私は変な役がちゃんとできる人好きなのでいつも楽しみにしてしまいます。

TSとかで見るとシリアスな役も似合うのにねー。

シカネーダーがパワーアップしていてによによします。



卒論出忙しい時期になってしまいますが、期間中にせめてあと1回、井上・香寿を見たいな…



お久しぶりです。

最近の記事はいつもこんな書き出しじゃないかしらあせる



前に何を書いたか忘れちゃいましたが、タイトルの通り

Pal Joey @青山劇場

観てきました!

初日(2日)、10日、14日と3回なんとかねじこんで(笑

千秋楽(17日)も行きたかったのに、資格試験があって行けませんでしたガーン

(ちゃっかり、出待ちだけは行ってますけど…

メイン目的はもちろん彩吹真央さんですラブラブ

以下、主観で構成された感想など…



ゆみこさんの女優デビュー作品なわけですが、宝塚から舞台に入ったわけではない私は「男役→女優」って結構気になるのですよ

(懸念という意味で)

男役姿が素敵であればあるほど、女の人に戻れる(?)のかしら…って思っちゃうのです


でも、そんな心配もご無用!

グラディスは元男役が女優デビューするにはいい役でしたね

アメリカのかっこいいショースター(女)っていうのは、女性らしい女優がやるよりも、しっかりそれっぽく演じられる…というか、舞台をもたせることができるような気がします(あくまで主観)


何より、スタイルの良さが存分に活かされた衣装群でしたな

イロイロツマッテタケド(笑

たまに詰まってすらいなくて、見えそうでハラハラしましたけど(笑

客席降りの時に通路際に座っていたい、とあれほど思ったことはありません

今まで客席降りで私を誘拐しようとしたのはクッキーモンスターとバイキンマンだけです


とにかく、がっつり歌って踊って、ジョーイを想う切ないお芝居も見れて。

私はとても幸せでした~ラブラブ



課題としては、台詞や(たまに歌でも)高音がカンッと当たりすぎることでしょうか

あの辺が地声や低音の時と同じくらいやわらかくも出せるようになったら、ますます素敵になっちゃいますね



9月は「イリアス@ル テアトル銀座」しか見れませんでしたが、10月はこの「Pal Joey」と「エリザベート」も観に行ってきちゃいます!

あー、でも結局山口トートには会えなさそうだ

「DRAMATICA/ROMANTICA」@C.C.Lemonホールの大楽観てきました!

これでD/Rとお別れかと思うと後半は寂しくて仕方ありませんでしたが…

そしてそれを助長するいい音楽!(笑)


衣装を細かく見直してみたり、ツボ語りもしたいのですが

D/R本編にはあまり関係のない話を。


個人的な意見…というより考えです。


今日、初めてC.C.Lemonホールへ入りました。

客席についての感想…「大きいな」

これは実はあまり良くない意味で。

大きい箱が悪いわけじゃないんです。

ただ、クリエでやっていたものを演出が基本的に同じままC.C.Lemonホールへ移してしまうと、今までの距離とのあまりの違いにちょっと寂しくなってしまったのです。


ただ、これは本当に個人的な、わがままな意見なのです。

キャストさんたちはトークで

金「(クリエは)小さくてかわいかったけど…私は大きいほうが好き」

彩「私も大きいほうが好きです」

なんて仰ってましたし。

私だって舞台上にいるなら大きい箱の方が楽しいですもん。

人見も川口リリアも、大好きです。

幕が空いた瞬間に見える客席の空間にワクワクしちゃいますもん。


自分の今までの成果をよりたくさんの人に見てもらえる。

たくさんのお客さんからの反応が伝わってくる。

(拍手がすごかったり…実際すごかった)


これらは重々承知!

でも小さい箱での距離の近さって、より濃密に舞台に入り込みやすいんです。

(違うけど、まったくもって勘違いだけど)私も舞台上でいるかのような。

「同じ空間を共有してる」感を感じるのはクリエだったな…と思ったのです。


席の関係もあるかもしれないですね。

一桁台上手ブロックだったので、遠くはないけど…という距離。

クリエのすごいところって、後方席でも「遠い」と感じさせないところんいあるんです。

今までいくつか見てきたクリエでの作品は、結構後方席ばかりでしたが、それでもチケットに同じ価値を感じられるのです。

そりゃあ、前方席に越したことはないかもしれないですが。



こんなぐちぐち記事を最後まで読んでしまった方、すみません。

私が勝手に思ってるだけなんで、見なかったことにして、「気持ち悪いな、こいつ」くらいで放っておいてください。

なんでいきなりこんなことを書いたかというと。

「最初からここでやればよかったのにねー」

なんて声を聞いてしまったのです。

それがあまりにも私の意見と真逆だったのと。

最初に感じた「大きいな」の寂しさからの記事でした。

ザ・衝動。


**********

**********


衣装について細かく書きたいのですが、私の語彙力残念すぎる!

絵がうまかったらいいのにな…

衣装ねたばれです。
諸事情により、まず彩吹真央さんだけ…


M-1「Nella Fantasia」
薄いベージュ?ゴールド?のロングドレス。
胸部分で切り替え。
それに長いマントを羽織ってます。
金さんも同じで、知念さん新妻さんはピンクバージョン。


M-2「I'll Fly Away」
M-3「A World To Believe In」
M-4「The Prayer」
M-5「A Question Of Honour」
後ろの丈が長い白いジャケット。
地の生地に重ねてレース生地。
下は黒のショートパンツ+色の薄い白の網タイツ?(もしかしたら普通にストッキングかも)
パンプスもジャケットと共布のレース生地を重ねたもの。
この衣装で見える膝が生々しくて好きです(気持ち悪いよ!)


M-6「Angel」
上は先ほどと同じまま、下が白のアシンメトリースカート。
この曲では表情や歌声、振りの全てがほんとに天使!
やっぱり人間じゃなかったのね…


M-7「Halo」
M-8「You Raise Me Up」
M-9「Canto Alla Vita」
再び黒のショートパンツバージョン。


M-10「The Face」
衣装そのまま。
ゆみこさんは白黒、金さんは赤系の衣装で色合いがとてもきれい。
ぼんやりやさしい光景。
(「ぼんやり」だと褒めてる感じしないね…褒めてるんですよ、きれいなの)


M-11「Time To Say Goodbye」
M-12「The Rose」
白(あるいは薄いベージュかアイボリー)系の色みのロングドレス。
光沢はなく、やわらかそうな生地で、膝下から裾の方はランダムにレース飾り。
この曲のやさしい雰囲気によく合っているのだ、これも。
他3人の女性陣も似た風合いのドレスで、全員デザイン違い。

M-13「Joyful Joyful」
M-14「Lullaby」


ああ、切れ切れすぎて申し訳ない記事である。
追加公演でもっとがっしり見てくる。