今日職場の飲み会で,ピザがでました。

ひときれとろうとしたらきちんと切れ目がついてなくて

二枚とれました。

なんとか一切れにしようとおもったのですが,なかなかとれません。

周りの声もあり,とりあえず2枚そのままとることに。

自分のお皿にうつしたものの,気が引けて,切り取ろうと悪戦苦闘。

そんな中,職場のおばさんがひとこと,「何で2きれもってるのよ」


おとなばかりの飲み会で,ピザひときれになんていやしい一言なのだろう。

職場の人間関係に,好きとか嫌いとか持ち込むのは好きではないので

どうでもいいのだと思おうとしたのですが,

ちょっと悲しいできごとでした。


こういうとき,いつも思うのです。

この世界に人間はたくさんいて,こんなふうに相容れない人もいるのだけれど,

本や映画や音楽など共感できることもたくさんあります。

まったく知らない間柄だった人と,一緒に暮らすまでになったりもします。

ひととひとというのは,とても不思議ですね。


恋人や夫婦の中には別れを選択するひともたくさんいます。

後から思うと,そのときの二人の気持ちを大切にした結果なのだからと

仕方ない感じもしますが,

私は特に,自分らしさを保てる相手にめぐりあえることが奇跡に近いので

そんな奇跡を与えてくれた出会いを守るためには

自分の努力でなんとかなることは,あきらめないでがんばりたいものです。




週末は,家族旅行でお花見,日曜はこいびととお花見にいってきました。桜

どちらも,こころに残るすてきな桜を見ることができて,よい思い出になりました。


前に少し書きましたが,私の家族は仕事の都合などで離れて暮らしています。

それぞれが自分の人生と家族との関係性について,考えてきたこのごろですが,

理屈なしで一緒にいる幸せを感じることのできる家族というシステムは

素敵だなあとしみじみしました。


そして,とても大切なことに気づかされました。


私とこいびととの関係性です。


私は育ててもらった家族から卒業して,知らぬ間に彼とともに生きていたのです。


年齢からのあせりもあり,既成事実ばかりに目がいっていましたが,

なんてもったいない時間をすごしていたのだろう。

そして,それに気づいた私と同時に彼も私のいない寂しさを感じてくれていたことで

さらにその思いは実感として感じられました。


もちろん,すてきなひとと出会い,家族をつくり,新しい命に囲まれて

すごしている方もたくさんいると思うし,

ほんとにささやかな感情にすぎないのはわかっているのですが,


自分の下にしあわせの道がつづいているのだなあとおもうと,

明日の活力となる気がします。




今日は,朝寝坊をしました。

新しい職場になってから,遅刻をしないようにかなり朝早く出勤しているので

余裕があり,なんとか間に合いました。

でも,いつも家を出る時間の5分前に目が覚めたので

かなりあせりました。


近頃ゆめの中でずっと会っていない友達に会います。

どんな意味があるのか。

友達を大切にしろ,ということ?

私はよくゆめに救われるので

気になります。


もうひとつのゆめの話。

寝てるときにみるゆめじゃなくて

これからの人生のゆめ。


私の力で大切なひとを幸せにできるのならば

自分の力を信じて伸ばしてがんばってみようかなと。

そのせいで今日みたいに

いつまでも夢の中ではこまりますが・・・・