前回のブログでは、記憶から抹消されていたレノファ山口との対戦は、まさかの1-3で敗戦だったことが、ホームページ等で確認されました。
これにより勝ち点差は再び9に。
残り9試合。まさに正念場。

午前中、子供のラグビーで多摩陸に行って、昼めし食って帰ってきたら、レノファ山口は福島に敗戦。
ここで勝てれば、勝ち点差は再び6に。

しかし今回のJ-22はJ1の試合がないこともあり、オリンピック代表が招集。
広島の浅野と野津田、FC東京の中島らと、オリンピック代表の手倉森監督も。
J-22ルーレットとも言われ、J1の試合がないときなどに、普段スタメンでJ1の試合に出ている選手が、J3の試合に出場するわけです。

そんな今回の試合に、何と日本代表監督のハリルホジッチが来るということでしたが、なんと、大相撲観戦に予定変更。なんでも、鳥栖の鎌田を見たかったようだが、怪我によりメンバーから外れたことと、相撲協会から23日ならとの話があったとか。
でも、電光掲示板には鎌田の名前が!?

今節は22歳以下と、他チームサポーターの無料招待ということで、多くの観客が野津田に詰めかけていました。
胸スポンサーのイーグル建創では、バス5台で、社内イベントとして野津田に来たようです。

それで、試合の方は、前半から積極的に攻める町田に対し、連携のうまくいかないJ-22。
町田は決定機を作るもきめられず、0-0で前半を折り返します。

後半、J-22はいっきに4人を入れ替え。野津田や浅野といった主力を下げたこともあり、町田ペース。
しかし、決めきることができません。戸島のヘッドも叩きつきすぎて、弾んだボールは、ゴールの上。

それでも、コーナーキックから、ニアで戸島がヘッドで合わせるとボールはゴールへ。
町田先制!


さらに攻めるが、決めきれない。



最後は攻め込まれるシーンもあったが、試合は1-0で終了。

これにより30節終了時の順位は、
1位 山口 64(+46)
2位 町田 58(+25)
3位 長野 52(+12)1試合少
たらればだけど、前節勝っていれば、追いついていたんだよ。
それでも、逆転優勝の芽はまだ摘まれていない。
全て勝つ!

ところで、目を上に向けると、J2の下位争いがすごいことになっているね。
17位 讃岐 37(-7)
18位 水戸 36(-4)
19位 京都 36(-8)
20位 岐阜 35(-26)
21位 大分 32(-7)
22位 栃木 31(-17)
大分と岐阜の最下位争いかと思われたが、いつの間にか栃木が最下位に。

昨年J3優勝の金沢は、第19節の福岡戦までは、順調でした(このときの順位は2位)が、それ以降、勝てない試合が続き、現在14試合勝ちなしで、順位も9位まで後退。

J3で優勝すれば、上を気にする必要はない!