7月29日、31日、そして8月2日。
5日間で3回目の野津田です。
前節、グルージャ盛岡にまさかの敗戦で、首位山口との勝ち点差が今期最大の12まで開いてしまいました。

今週は、子供のスクールも夏休みということで、余裕を持って出発です。
家を出るまで、次男に「どきどきキャンプ」を見に行こうと誘いましたが、知らないから行かないと言われてしまいました。
ピスタチオだったらついて来たかもしれません。
小学生に「24」のジャック・バウアーって言ってもわからないですよね。

町田の試合前に行われていた、藤枝vs長野は2-1で藤枝の勝利。
4位SC相模原は試合がありません。
ここで勝利できれば、2位グループから1歩抜け出せます。






さて、試合の方ですが、立ち上がりこそ町田ゼルビアペースでしたが、前半のチャンスはカターレ富山の方が多かった様でした。


クロスの精度が悪かったことに救われましたね。
そして、前半のアディショナルタイム、カターレ富山のコーナーキック、ゴール目の前で、富山の北井に1発レッド!

その後のコーナーキックも決まらず、前半は0-0で終了。

後半、10人になった富山に攻め込む町田ですが、硬い守りの前にゴールを奪えません。
ボールを回しながらチャンスを伺う町田と、ボールを奪ってカウンターの富山。
後半も残り10分を切ると攻守がめまぐるしく変わる展開。
富山のカウンターで、ゴールキーパーの高原がゴールエリアから飛び出して、相手選手を倒してしまう場面では、レッドカードが出てもおかしくなかったのですが、イエローで済みました。

このまま、0-0の引き分けかと思われた、後半アディショナルタイムの5分台。
富山のディフェンダーがペナルティエリア内でハンド。
PKが町田に与えられます。
蹴るのは崇文!
見事決めて町田先制!

富山のキックで試合再開もそのまま試合終了。
町田ゼルビアが厳しい戦いを制しました。


この結果、順位は以下のようになりました。

1位 レノファ山口FC 57
2位 FC町田ゼルビア 45
3位 AC長野パルセイロ 42
4位 SC相模原 40

最後にいつものハイライト。