なんと言われようと、とりあえず全チーム分はやろうと決めた、このコーナー。
開幕当初の数試合はやってなかったので、その分まではやろうと思います。

今回はファジアーノ岡山。
ファジアーノ岡山は岡山市、倉敷市、津山市を中心とする岡山県全域をホームタウンとするサッカークラブ。
前身は川崎製鉄水島サッカー部のOBらによって1975年に結成された、リバー・フリー・キッカーズ(以下RFK)。
1994年、川崎製鉄水島サッカー部が親会社の移転とともに神戸へ移転するが、RFKはそのまま岡山に残る。
川崎製鉄水島サッカー部は後にヴィッセル神戸となります。
2001年岡山県サッカー協会は岡山国体に向け成人の部の強化する方針を打ち出し、2003年その中核チームにRFKが選ばれ、ファジアーノ岡山が結成された。
ファジアーノとは岡山県の県鳥であるキジを意味するイタリア語に由来する。
ちなみにキジは岡山県にゆかりのある、おとぎ話の「桃太郎」に登場することから県の鳥に選ばれたそうです。
イヌやサルの立場はと聞かれそうですが、そこはスルーで。
2004年、岡山県1部リーグ優勝。中国リーグへ。
2005年、中国リーグ2位で全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場するも予選リーグ敗退。
2006年、中国リーグ優勝で全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場するも決勝リーグ3位でJFL昇格ならず。
2007年、Jリーグの準加盟申請が承認され、中国リーグ、全国地域サッカーリーグ決勝大会ともに優勝し、JFLへの昇格を果たす。
2008年、JFL4位でJ2への参入が決定した。
2009年、J2初年度は最下位。
2010年、久木田紳吾を東大生初のJリーガーとして獲得するも、17位。
2011年、第33節の横浜FC戦で、植田龍仁朗が世界最長となるヘディングシュートを決めるが、ギネスの申請はしないそうだ。順位は13位。

クラブハウスを備えた専用グラウンドを保有しておらず、このような施設がない場合、クラブライセンス制度により降格対象になるため、下水道処理施設の岡東浄化センター内にクラブハウスと天然芝2面、人工芝1面の練習場を建設中である。

先日のアウェー観戦のブログに岡山戦を入れるの忘れちゃったので、ここに載せておきます。
JR町田駅を14:38の各停に乗って、新横浜15:09発ののぞみに乗れば、岡山駅に18:21に着くそうです。
ちなみにKankoスタジアムへは徒歩で15分ほどだそうです。
どうしても町田に帰ってきたい人は岡山駅を20:33ののぞみに乗る必要があるそうです。
後半始まったら帰らないといけません。

そんなファジアーノ岡山は現在8勝6分4敗の8位。
6月13日(水)Kankoスタジアムにおいて19:00キックオフ。