みなさんこんばんは。華香です

今日は『完璧な母親じゃない!』会を行いました




今日もお子様が「ママ~!!」と呼ぶ声が
まるでお母さんの心の目覚まし時計のスイッチのように
聞こえました


冒頭では
気になる方を、ご自身のオーラの中に招待して
繋がる瞑想と

パートナーのお話をさせて頂きました

けれどパートナーというだけではなく
あらゆる人間関係にまたがる内容で

いわば

相手に自分が思う役割をかぶせるのを辞めた時
お互いの関係が、豊で幸せを分かち合う関係に向かえる


という深いお話となりました

みなさんが、私のお話を
一生懸命メモしてくれていて
とっても嬉しかったです

今回は、少し悩みが共通していました

それは

2人の子どもを持つお母さんは
多くの場合
上の子に、キツくあたってしまう傾向があるという事です


セッションをしていても
子どもを愛せないというお話の背景には
2人子どもがいて、上の子に葛藤を持ってしまう
という構成が結構多いのです

特に長女として生まれ育ったお母さんの場合
我慢してきた事や
一人でなんとかしようと
今まで甘えられなかった生育歴が多く上げられます

けれど、小さな子どもは
甘えないと生きて行けないので
お母さんに全力で甘えてきます

でも、下に小さな赤ちゃんがいると
上の子が大きく見えてしまうので
どうしても、手が掛からないで欲しいと願います

私たちは人間だからそれは当たり前の感情です

けれども、上の子に
耐えてきた、甘えてこれなかった自分を写し出していまうので
甘えてくる事が許せなかったり
逆に、甘えながらも様子を伺う姿が
自分の幼少期とダブってしまう事から
どうしても、その時の自分を好きになれないので

自分と似ている性質を受け継ぐ事の多い
上の子に
嫌っている自分を重ねてしまい
キツくあたってしまう事があります



でもね、お母さん

あなたは、自分が子どもに対してイライラをぶつけてしまって
自分の至らなさばかりみてしまうかもしれないい

子育てに翻弄されて
自分が分からなくなっては
愛するわが子にキツくあたってしまうかもしれない

けれど私は
どんなあなたであっても
そこには子どもに対する愛がある

あなたは決してそう思えないかもしれない
ダメな母親だと思ってしまうかもしれない

そう思っていてもいいよ


でもね
私は

あなたががんばっている事を知っているから

子どもを愛しているからこそ
それが上手くできない自分を責めている事を知っているから

ついつい幼少期の自分と重ねてしまい
苦しんでいる
それを辞めたいけど、どうしていいかわからない事を
私は知っているから

自分では認められないかもしれないけど

そこにあるのは全て愛だという事

子どもを愛したいという
気持ちが鬩ぎあっているだけだという事

私はあなたの慈しみと葛藤の狭間を

全部受けとめます
どんな事を思っていても
全部受けとめます

だからもう安心していいんです

誰かが、頑張っているお母さんの
心の内を
しっかりと受けとめて
本当の思いを認める人がいれば

お母さん
あなたは自分の事を
少しだけ受け入れる事ができるから

自分の事を
少しだけ
頑張ってるって、思えるから


出会う全てのお母さんに
この言葉を贈りたい思いで一杯です