えーっと、ルーブル美術館ツアーの続きです
(GW中は旅行に行ったりしてたので、更新が途絶えてしまいました)
絵画を見て歩き、ちょっと疲れ気味の私たちを出迎えてくれたのは・・・
ひゃー
一気に疲れも吹き飛び、再びテンション
階段の踊り場で全身に光を浴びている姿はホントに美しい
近くでじっくり見たかったなぁ
顔がないから、なお想像をかきたてられて、魅力的なのかなぁ
ルーブル美術館内で初めて夫婦揃って記念写真も撮ってもらいました
-1階(半地下)
リシュリュー翼 ピュジェの中庭
ここにはフランス彫刻が展示されています。
自然光がたくさん入ってきて、とても明るくて気持ちいい空間になっていました
4体の捕虜
(マルタン・デジャルダン)
敗戦4か国を表現している・・・らしい。
それぞれ表情や年齢など様々。
人物の作りはすばらしいけど、それ以上に盾や軍旗などの作りがリアルで見事
クロトナのミロン
でも、こんな姿が見れるのもある意味レア
木に手が挟まり、お尻をライオンに噛まれる・・・
なんとも間抜けな姿ですが、肉体的苦痛を表現された作品なんだって
まさに休館日ってカンジだね
絵の中の二人は、ライオンに座ってハイポーズ
意味は不明ですが、色々勝手に想像しながら展示物を見るのも楽しみ方の1つですよね
0階(1階) リシュリュー翼
古代オリエント芸術
ガラッと雰囲気が変わり、文明的なものが並びます
メソポタミア文明だから、紀元前1700年以上前
そんなものが、こんなキレイに、そしてルーブル美術館で展示されてるとは全く知りませんでした
なんか、キレイすぎて、歴史を感じないくらい・・・
有翼人面牡牛像 サルゴン2世の宮殿
説明をちゃんと聞いてなくって、何がなんやら
この辺に来ると、かなり疲れてきましたが、ここからまだまだ移動が続きます
休館日なので、エスカレーターが動いていません
一生懸命駆け上がります
1階(2階) リシュリュー翼
これまた一気に雰囲気が変わり、宮殿といった雰囲気になります
大食堂
すごすぎて、もうどこの何を見てよいのやら
ステキすぎて、こんな所には住めないな~
それにしても、ルーブル美術館と言えど、
各場所で雰囲気が違い過ぎて、頭がパニクリます
外を眺めるとこの景色
夜のライトアップされた姿も見てみたいなぁ
さぁ、ツアーも残り時間がわずかとなってきました
急いでもう1点だけ作品を見に行きます
またしても動いていないエスカレーターを駆け上ります
こんな大きくて重い扉を開けて奥に進みます
(もちろん普段は開かれてます)
なんだか探検状態
2階(3階) リシュリュー翼
ここにも有名な絵画がたくさんあります
宗教画や歴史画より、ホントはここをゆっくり見たかったかも
きっと、ガイドのおっちゃんは宗教画好きなようで、説明が長かった
ホントに時間がなくなってて、この場所で見たのはコレだけ↓
レースを編む女
ずっと大きくて迫力のある絵ばかり見続けたせいか、
この絵があまりにも小さくてびっくり
とーっても繊細な絵で人気があるのも納得です
はぁ~、この部屋にもたくさん絵画があったのに、
すでにクタクタに疲れてしまい、椅子に座って休憩していたせいで、
この写真しかありません
ここで、ルーブル美術館ツアーは終了
はっと気づけば、見てない絵など多数・・・
ま、時間があったとしても、体力がもたなかっただろうな
2時間でこれだけ観れたのは、ガイドさんのおかげ
建物が入り組んでるので、目的の展示物の場所を探すのにも苦労しそうです
ルーブル美術館、ホントに広いし、内容が濃いです
全て見るとなると、相当な覚悟が必要そうです
いやぁ~、一生分くらいの美術品を2時間で堪能しました