セーヌ川クルージングの後篇です
(更新が途絶えてしまってました)
朝は雲がどんより重かったものの、今ではめっちゃ青空
いやぁ~、我が家の旅行はこうでなくっちゃね
ダイアナ元妃の事故があったのがこのあたりらしいです。
そういえば、トンネルの中だったけど、こんな街中だったんだね~。
パリって、地上に手を付けれないからか、地下部分の活用がなされてて、
結構地下道などがあったり、駐車場になっていたりするみたいです
そうやって、景観を守ってるんでしょうね
コンコルド広場
あ、えんぴつ広場でしたね
そろそろ、子供達はクルージングに飽きてきちゃいました
そんな時は、おやつたぁいむ
左上:ピスタチオ Chemy♪
右上:フランボワーズ ふぅくん
下:チョコ きぃちゃん
それぞれ、好きなものを一つずつ選んだらこうなりました
並び方まで一緒だぁ
いったい、ふぅくんの絵はこの建物内のどこにあるのかなぁ
明日が楽しみです
元オルセー駅だったのがよくわかります。
時計の下には「パリ~オルレアン」の文字も見えるしね
船はシテ島まで戻ってきて、
ポン・ヌフ橋を越えると、今度は出発地点から上流側のクルージングの始まりです
橋の側面に無数の顔・・・・
色んな表情をしてるけど・・・、どんな意味があるのかなぁ?
子供達と、「あ、あれはきぃちゃんに似てるね」とかって楽しんでました
側面の「Nのマーク」は、ナポレオンのNなのかなぁ
プチ・ポン橋とノートル・ダム大聖堂
「うわぁー、ノートルダムだぁ」
って、我が家全員のテンションが
右端に写ってる黄緑色の2階建バス
ツアーじゃなかったら、あれに乗って市内観光や移動するのもいいだろうな~
バラ窓、外から見てもステンドグラスはわかんないね~
バスツアーもクルージングもそうだけど、
木に葉っぱが茂る時期だと緑は綺麗だけど、建物は見にくそうだなぁ。
ちょっと寒いけど、その点ではこの時期は当たりかも
アルシュヴェッシュ橋をくぐりながら、
この橋、船の航行に邪魔になるから建て替えるって言いながらも、
そのままになってるらしい・・・
うぅ~ん、たしかにギリギリです
ノートル・ダム大聖堂は、前と後で雰囲気が全然違う
どの角度から見ても絵になるなぁ
「なんで?」ってくらい普通の橋・・・
ここもまた、のだめちゃんが来てたな~とすぐのだめ化する私
(千秋先輩に飛び蹴りをくらわした現場)
トゥルネル橋
もさっと川面に向かって垂れてる植物さえもおっされ~
サン・ルイ島の端まで来たので、ここでまたUターンします
島の反対側を通って戻ります
この辺になると、子供達はクルージングに飽きてきました
そんな時は、ちょっと船をウロウロしながら、記念撮影
ここまで見てくると、建物が立派過ぎて、腹がたってきます
こんなトコで働いて・・・・、仕事になるかなぁ?(苦笑)
中もかなり豪華絢爛なようです
トンガリ屋根などあって、まさにお城ってカンジだけど、
実際はマリー・アントワネットなどが入れられてた牢獄
一時間かけて、船はポン・ヌフ橋にある乗船場まで戻ってきました
お天気よかったし、ホント最高
初パリにはもってこいの観光でした
乗ってるだけだから、体力も温存できるし、
一時間ほどなので、子供達もさほど飽きることなく楽しめました
さぁて、出掛ける前にトイレを済ませておきましょう
(これ、重要)
乗船場にトイレあります
トイレ前に厳つい黒人の男性が座っていたので、ちょっと緊張してしまいましたが、
実はめっちゃいい人でした
女子トイレが混んでて、私が間違って空いてる男子トイレに行こうとしたら、
さっきの黒人男性に大きな声で注意されました
フランス語だったし、最初何を言われたかわかんなかったけど、
表示を見て納得。
お互い顔を見て笑ってると、ふぅくんを指さしながら
「お前なら行っていいぞ」的なことを言うので、
私もそれに合わせて、「ふぅくんならあっちのおトイレ使っていいんだって」
って言うと、「わかった!」って、
ふぅくんズボンを下ろしながら一人でトイレに向かって走っていくから、
「あぁー、ごめん、ごめん、ウソウソこっちでママと一緒にしよう」
なーんて、ドタバタしてるのを見て、黒人男性大爆笑
お別れのあいさつをして去る時も、ずーっとにこやかに手を振ってくれました
つい、黒人のごっつい男性だと身構えがちですが、
子供達は何の抵抗もなくあいさつしたり、交流してるのをみて良かったなぁと感じる母でした
おぉーっと、トイレ話だけでも、長文に