癒されるキャンドルの灯り。*　。゜*　。・☆

キャンドルのやさしい灯りって

癒されますよね。

火のエレメントについて

自然界において、火は太陽に象徴されるように、暖かみを与える活力の源です。山火事のように、激しく焼き尽くすこともありますが、少なすぎると生命力の乏しい凍土をもたらします。

火のキーワード：熱、力、直接的、方向性、（パワーと行動）

勇氣の炎、活力、というように、火は、”熱と力” を司ります。
氣力、体力、精神力、バイタリティーのもとです。

第三チャクラを意識する・・・03/24/2015

直接的であり、方向性の明確なエネルギーです。

風のエレメントは動きを司り
ますが、火は、動きの原動力であり
動きに方向性をもたらします。又、風は思考活動を司りますが
火は、思考力、知力そのものです。

精神的には、火は、光明を象徴します。
光は苦悩から救ってくれる智慧であり
暗闇の中で見つけた一筋の光は、人を希望へと導いてくれます。

天使からのメッセージ

火の思考パターンの特性：
熱意、集中力、情熱、率直さ、行動力、強い意思、洞察力など

火のバランスが取れている時

目的意識が明確になり、頭脳明晰で、やる氣満々、情熱的で
感情表現は直接的になります。
自分が思ったことや、感じたことを表現や言葉に率直に
現すことができます。（特徴、歯切れの良い元氣な声）

感情面では、寛容的で温かく、他人に敬意をはらう余裕があります。

自然治癒力が高まります。
（熱を出すことにより、肉体は浄化され、治癒されます）

火が不足した時

意思が弱くなり、やる氣が起きなかったり、やる氣はあるのに、行動がついてこなかったりします。又、火が過剰だと、短氣で衝動的かつ、自己中心的になり、権力を持ちたがり、我がままに他人をコントロールしようとします。

怒りや恨みを溜めると、火のバランスが崩れ、その感情を外へ向けた場合、他人に対して批判的、抑圧的になり、他人を恨み、他人のせいにする態度として表れます。否定的で皮肉ばかり言ったり、他人を中傷したり、傷つける行動をすることもあります。逆に、怒りの感情を内側に向けた場合は、自分をとがめ、鬱々となり、後悔ばかりする態度となって表れます。無気力感が多く、他人にコントロールされやすくなります。

自分が放つ負の念は、心身にダメージを与えてしまいます。
感情を抑圧せずに解放するか、いかに、自己主張を行い、エネルギーを建設的に使えるようにするか、いかに許すことを学ぶか、それらが火のエレメントをバランス良く保つための重要なカギとなります。

感情はエネルギーであり、感情に善い悪いはありません。

これについては

こちらのページ
（水のエレメントについて）をご覧ください。

火のエレメントが不足した時に起こる体の不調

食道、胃、肝臓、十二指腸、膵臓、胆のう、小腸など、消化器系の機能低下

消化液の過剰分泌は、臓器にダメージを与えてしまいます。
胃や肝臓の裏側（背中側）が張っていたり、凝っていることもよくあります。
肝臓の裏には怒りが溜まりやすく、胃の裏には、怒りに伴う悲しさが溜まりやすいようです。

極度の緊張や、怒りを感じると、みぞおちにグっと力が入ります。
この時、横隔膜が緊張し、みぞおちが硬くなるのです。
この時呼吸は浅くなります。
そうなると、エネルギーが入りにくくなり
いつもそのあたりが重く感じられるのです。

火のエレメントのバランスを崩す原因

バイタリティー（活力）は、火が司っています。
疲れやすいなどの症状がある場合は火のレベルが低くなっています。

過労、休養不足、睡眠不足、不規則な食事など。

怒りの感情は、火のインバランスを引き起こします。

体力が消耗している時は、何よりも休養と滋養が必要です。