ぐるぐる渦巻き&フンデルトヴァッサー+。:.゚ ☆ |   ❁ 癒しの空間 。* 。゜* 。❁

  ❁ 癒しの空間 。* 。゜* 。❁

☆ ・ 。* 。゜* 。・Spiritualなこと、できごとや趣味etc・・・色々なことを感じるままに綴っています・。* 。゜* 。・☆

  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆
先日、5月21日のブログで

矢印右GW08’沖縄④・シンボル・レムリアとの出会い ・・・05/21/2008

について書きましたが


その中でご紹介している沖縄で見つけたぐるぐるkurukuru+.渦巻きの家、

矢印右ちゅらさ工房 の設計をされた矢印右建築設計事務所・アトリエ・ガイィ は、

ユダヤ系の建築家の影響を受けていると書きましたが、その方の名前は、

オーストリア出身のユダヤ系の芸術家であり、画家であり

建築家の矢印右フリーデンスライヒ・フンデルト・ヴァッサー のことなんです。


ちゅらさ工房を訪れた時、そこにいた画家の女性から、

「フンデルトヴァッサーって知っていますか?」 と聞かれ、

「いいえ。聞いたことありません」 と答えたら

「あなた、渦巻き模様に惹かれているなら、是非、彼の作品を見るといいわよ。

きっと面白い発見があると思うわ。」と言われ、


私達は、その建築家の名前を書きとめて東京に帰って来たのでした。


それからしばらくして・・・


  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

先週の土曜日の夜に、ラジオを聴きながら車で首都高をドライブしていると

FM・YOKOHAMA/84.7FMだったのか?J-WAVE/81.3FMだったのか?

忘れましたが、オーストリアやスペイン(バルセロナ)の芸術や建築物

などの特集をしていたのです。


(((待てよ...音譜o(^^o)(o^^)o音譜聞いた事がある名前だぞ~~!)))

ナイズタイミング~(*^-^)b音譜で、知りたい情報が聴こえて来たのです!!!



  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

翌日の日曜日の午後も

ウトウト...と、Zzz…(*´?`*)。o○ぐぅぐぅ お昼寝をしていて

ふと、テレビの音で目が覚めると ・ ・ ・


何というタイミング!


丁度(オーストリア・ウィーン)この写真の映像が出ていて、

フンデルト・ヴァッサーの建築家のご紹介をしていたのです。


ここ最近、氣になるコトがあると

もの凄いスピードで情報が入ってくるんです。


まさに、”引き寄せの法則” ですね!


沖縄で、あのぐるぐるkurukuru+.渦巻きの家に出会わなかったら、

彼の存在すら知らなかったハズなのに・・・


導かれるように、情報がどんどん入ってくるなんて・・・

土曜日といい・・・日曜日といい・・・とても勉強になりましたよ(*^-^)bラブラブ


これは、知る必要があったかのように・・・必然的だったのでしょう!




  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

フンデルトヴァッサー(本名:フリードリッヒ・シュトオウヴァッサー)は

1928年、オーストリアのウィーンに生まれで、父はオーストリア人

母はユダヤ系チェコ人でした。


父親は、彼が生まれるとすぐに亡くなりました。

そして、息子に素晴らしいものを残しました。 

後に彼はこう言っています。 


画家になった動機はとても単純なことだったそうで

切手のような綺麗なものを作りたいと

考えたからです。


それから花に目を向け、花を集め始めました。

押し花にすると、色がさめてしまうので

いつまでも本物のように見えるために

それらを描いた方がいいと思ったのが

画家になろうと思ったきっかけだったのです。


素敵なモノをそのまま残しておきたいという

純粋な氣持ちが始まりだったのですね。


そして、


色と形に対する並外れたセンスがあり、すでに小学校の教師は

彼の才能を認めていました。色彩とフォルムの美しさを

草花から学んだ少年は、やがて画家を目指します。


しかし、1948年ウィーンの美術学校を3ヶ月で退学

パリの学校に入っては、たった1日で飛び出してしまったそうです。



  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆


そして、彼が辿りついたの先は渦巻きkurukuru+.の世界でした。


15歳の時、まだ見たままの色と形を描いていた頃

彼が渦巻きを描くようになったきっかけは


25歳の時に見た、精神病院のドキュメンタリー映画でした。


「狂氣のイメージ」その中である患者が描いていた渦巻きkurukuru+.を見て、


”これこそが人間が素直に発散する形ではないか” と、彼は考えたのです。


そして、彼は、人間の行動も曲りくねりながら

ぐるぐるkurukuru+.巡っていると考えたのです。


彼の渦巻きの世界は、それを表現したものなのです。


逆に、彼は、定規で引いた直線を、非人間的なものとみなし、

激しく敵視していたといいいます。


○フンデルトヴァッサー・ハウス、クンストハウス

別名フンデルトバッサー美術館は矢印右こちらへ

この矢印右クンストハウス には、彼の初期の作品が展示されているそうです。




  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

曲がった定規と鮮やかな色彩で、独自の建築を目指したフンデルトヴァッサー。


彼の哲学は、「人間は、何枚もの皮膚を持っている」 でした。


第一は、実際の皮膚。第二の皮膚は、衣服、そして第三の皮膚は住居。


1967年。彼がまだ世界的にはほとんど無名だった頃、思いも寄らぬ行動を起こし、

周囲を驚かせます。


それは、第三の皮膚の権利を求める裸のスピーチでした。


「あらゆるものが定規で仕切られた惨めな状態になり

あらゆる人が刑務所に閉じ込められている。

だから敢えて第二の皮膚である衣服を脱ぎ去り

第三の皮膚である住居の危機を訴えたのです。


「衣服も、住居も、人間を包む皮膚として考えた彼は

そこに自由がなくてはならず、それ自体が病んではならないと

強く主張していました。


そして、彼にとって、更にそれらを包む二つの皮膚がありました。


第四の皮膚は、社会環境。


そして第五の皮膚は、地球環境です。


社会は人間を拘束してはいけない。

そして、地球環境をないがしろにしてはならない。

彼は常にそう、訴えていたのです。


* * *


1961年日本に滞在し、東京画廊で個展を開催。

1967年多色によるグラフィック作品の制作を始めます。

1968年ミュンヘンとウィーンで非人間的な建築の在り方に反対して

「第3の皮膚」としての建築を要求する演説を全裸で行う運動に専念。

以後、絵画制作とともにオーストリア、ドイツ、日本などで

建築物の設計を手がけるかたわら

世界各地の地球環境保護運動にも積極的に取り組み、

切手、ポスターなどの宣伝物も数多く制作しました。



  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

フンデルトヴァッサーの作品には、単純な直線や

灰色のコンクリートなどによって

画一化されてしまう建物や、身の回りの世界を拒絶し

自然との調和の中で理念が視覚化(イメージ)として

強く表現されています。


* * *


フンデルトヴァッサーは、2000年にニュージーランド沖の

欧州に向かう客船内で亡くなりました。


日本では、「フンデルトワッサー」という呼び方も多く用いられているようです。


  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

私は、フンデルトヴァッサーの考え方に触れた時、とても共感しました。


そして、私が小さな頃に描いていた水彩画に登場してくる家の形、

模様、色合い等、とても似たモノ(感性)を感じました。


彼がぐるぐるkurukuru+.渦巻きを描くきっかけとなったのは

25歳の時に見たドキュメンタリー映画だったようですが

その衝撃を受けた瞬間に、彼の潜在意識(魂の記憶)にスイッチが

入ったんだなぁ~と思いました。


そのスイッチ入るとは、まさに自分自身とリコネクト(自分と再び繋がる)できたこと。


私が描きたかったのはこれだ!ヽ(*'0'*)ツあせるっ!みたいな・・・


彼の哲学にある、第一から、第五の考え方をキャンバスで表現するなら、

この渦巻きkurukuru+.という形がピッタリだったのだと思います。



  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

私のSHOP ”Chemi Body Work” のロゴの意味も

渦巻き(それぞれのエネルギー)が、天使の をつけて

自然の流れに沿って、自分を信じ、流れに身をゆだね

天使が羽ばたくように、自由に人生を羽ばたくことができたら ・ ・ ・

という深い思いも込められています。


フンデルトヴァッサーが言っているこの渦巻きは

人間の素直に発散する形という考えも

私が感じていることと似たような意味のようにも感じました。 


住んでいた場所も、性別も、年齢も全く違うけど

感じていることは同じなんですねラブラブ



それにしても、宇宙の、引き寄せの法則って、素晴らしいなぁ~と思いました。


これからも、思っていること、願っていることを

どんどん引き寄せていこうと思います^^



。* 。゜* 。・ティンカーベルbubble*


それでは・・・  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆   癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆

  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆
  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆
☆・。* 。゜* 。・ 癒しの空間・Chemi Body Work ・。* 。゜* 。・☆

・ 。 * 。゜* 。愛と平和の光。 * 。゜* 。 ・☆

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ  にほんブログ村 健康ブログ リラクゼーションへ

  癒しの空間 ・。* 。゜* 。・☆