12.7.7ミカド雑感 | あるけみすとのつぶやき

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すとりっぷ♪劇場で感じたことを徒然なるままに…

 7頭は京はるな嬢の周年週。現世のあれやこれやをブッっちぎって今年も周年イベントに参加させてもらいました(皆さんお世話になりましたm(__)m)。楽しかったことが多すぎて、どこから手をつけて良いのやら…という感じですが、思いつくままに記述したいと思います。

【大失態】
 今回の目的は何と言っても京さんの周年祝いなのですが、せっかくの上京、午前中に上野の東京都美術館での『マウリッツハイス美術館展』を見てから池袋に向かうことにしました。この展覧会ではフェルメール作品でも一番人気の『真珠の耳飾りの少女(別名:青いターバンの少女)』が来日しています。当然混雑が予想されましたが、9時30分開館なので朝イチならば間に合うだろうとの読みでした。案の定メチャ混みでしたが、雨天のためか開館時間前に会場という配慮もあり、ラッキーな出だしだったのですが…なんと『~少女』の前で15分の行列!お陰で美術館を出たのが11時過ぎ、池袋駅到着が11時半ジャスト。「でも、京さん2番目だから…」と劇場に向かうと、なんとこの日は1回目からダブル進行\(゜ロ\)(/ロ゜)/。入場したときにはすでに京さんの2曲目…京さんスミマセンでしたm(__)m

1)栗 鳥巣 嬢(初見)
 TwitterのTL等で「お噂は兼ねがねw」の栗鳥巣嬢、今回のミカド観劇の楽しみの一つでした。(その意味でも今回の遅刻は痛恨でした(T_T))果たして、想像以上の破天荒さで度肝を抜かれましたw。”ボクシング”ではベッドでマジ腹筋・マジ腕立てw、”ソー〇〇ンド”では客をステージに上げて(!)マッ〇の再現ww(もちろん客は着衣です)。ダブルのOPショーでは、素っ裸で客席に陣取って京さんをイジり、客に向かって母乳を飛ばす(爆)!まさに”やりたい放題”って感じ♡さらに特筆すべきは、ポラ時の口上の面白さ。しかもただ面白いだけでなく、満員の”京さん客”(オイラもその一人)で押し進行必至の中、スムーズな進行を嫌みなく(←ココがスゴイ!)促していました。ポラ時の口上では雪見ほのか嬢も上手いのですが、オイラの中では双璧でした。

2)京 はるな 嬢(12.4中ぶり21回目)
 周年作はマイミクさんからの「新作カッコイイ」情報とブログでの清楚なシスター姿がリンクせず「一体どんな作品なんだ?」と思いながらの観劇となりました。正体は『シスター姿でライアットガン』…反則です♡ アラフォー世代的には「セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)」「二代目はクリスチャン(志穂美悦子)」を連想します。二曲目は一転、「トゥームレイダー」風にホットパンツ姿で2丁のハンドガンを操ります。両太もものガンホルダーがガーターベルトのようでセクシー。ベッドは短剣に十字架のネックレスを巻きつけて天〇ベッド(”剣”はフロイト的にペ〇スの象徴)…ケレン味たっぷり、見どころ満載の演目でした。

3)多岐川 美帆 嬢(初見)
 香盤表では良く見かける多岐川嬢、しかしこれまで拝見する機会がありませんでした。ワンレンの長い髪、卵型の小さい顔の美人さんなのに、どことなくコミカルな動きの演目(よく聞くと、歌っているのはは〇な愛?)、それを無表情で踊る(ポラの時はにこやかに応対していたので、無表情は演技かな?)。なんとも掴みどころのない踊り子さんというのが第一印象でした。他の演目も見てみたいです。

4)香坂 玲来 嬢(11.12結ぶり4回目)
 アイドル風の可愛い顔立ちに肉感的なボディーが魅力的な玲来嬢。一つ目はビキニ姿でイルカの浮き輪に可愛くじゃれた後、ベッドでははげしくオ〇ベ。胸をもみしだく姿とさっきまでのビキニ姿とのギャップが(良い意味で)とてもいやらしい。町で見かけるお嬢さんの、決して見ることのない姿を覗き見ているような背徳感がなんとも言えませんでした。二つ目もシャボン玉を飛ばしながら夏らしさを演出。初見(10.7結)の際はややガードの固さを感じた記憶がありますが、見るたびにほんわかした雰囲気で魅力的になってきたように思いました。

5)KAERA 嬢(11.7頭ぶり6回目)
 頻繁に見ていたような気がするKAERA嬢ですが、一年ぶりの観劇ということでビックリ。KAERA嬢もコンスタントにステージに乗っていたし、オイラも観劇ペースを落としたつもりのないのですが、ちょっとタイミングがずれるとこういうことが起こるから怖いです。演目はフラメンコ風の赤と黒のドレスでスタート。ショールを激しく振りながらのダンスに目を奪われます。ドレスを脱ぐと同じ赤黒のミニとトップスに。このトップス、実は黒いブラに赤のレースを巻きつけたものとわかり、その意外性にセンスの良さを感じました。

6)中條 美華 嬢(11.5頭ぶり2回目)
 KAERA嬢以上にお久しぶりだった中條美華嬢ですが、小悪魔的な雰囲気は相変わらず魅力的でした。感心したのはベッドの時のポーズの美しさ。特に片ひざをついて上体を反らすポーズの際、反対側の足が限界まで爪先立ちになっており(ということは、ひざ側の足一本で身体を支えている?)、その緊張感あるポーズに目を奪われました。

【周年イベント】
 2回目終了後の合ポラ前、京はるな嬢の6周年記念イベントがありました。ケーキとシャンパン、そして花束が用意され、和気あいあいとしたイベントでした(お手伝いできませんで、スミマセンでした)。踊り子さん達も全員「大不謹慎者」Tシャツwを着てくれて、京さんの人望の厚さを感じました。お陰で勢いで”初の合ポラ”を撮ってしまいました。(その後、どう受け取れば良いのかわからないことに気付き、ご迷惑をお掛けしましたm(__)m)

 周年イベントもあったことから場内は終日、京さんのファンで埋め尽くされていました。それも京さんのオリジナリティあふれるステージの素晴らしさと人柄の良さの賜物でしょう。このまま7周年、8周年とできるだけ長く続けてほしいと思った一日でした。