91年からアーケードで稼働したレースゲーム「F1エキゾーストノート」より、レース中の曲を演奏してみました。
本作は、セガのハイスペック基盤であるSYSTEM32を使用していたわりには見た目が地味で、ゲームとしても特筆知ることがなかったと記憶しています。
ですが、サンプリングによるディストーションギターのインパクトは当時でも抜きに出ており、通っていたゲーセンの音が大きかったこともあり、曲だけはよく覚えていました。
あれから20年、簡単に覚えられる短い曲を弾こうとして何故かこれを思い出し、音源を探したらあったのでやってみました。
実際やってみると、プリッジミュートのトーンが良くなく、それにより①と②のコントラストが悪いと問題が出てきました。
克服出来たとは思いませんが、そういうことに気づいて、少しでも向上出来たのが収穫だったと思います。
最後に、今回演奏してみて思い出したことを下記に記しておきます。
ジェフ・ハネマン
「軽い力で弾いて、迫力のあるトーンが出るようにすること。」
トモ・藤田
「出来たと思ったら、録音すること。そうすれば、がっかりするから、もっと練習するようになる。」
◯使用機材
・ギター：TOM ANDERSON(HOLLOW DROP TOP)
・弦：D'addario EXP Coated Nickel Round Wound EXP120 Super Light
・ピック：IBANEZ PA16RWH/Medium
・シールド：PROVIDENCE S102 (だと思う)
・アンプシミュレーター：FRACTAL AUDIO SYSTEM Axe-FX ULTRA
・DAW：Singer Song Writer 9.0
・オーディオインターフェイス：TASCAM US-144MKⅡ
・動画撮影：SONY DSC-WX1、V-ANGLE View Player 2.7inch(オススメ)
・動画編集：Nero10 Nero Vision(編集)