中央アジアにも民主化を

中央アジアにも、是非民主化の嵐を吹き荒れよ。



　ロシアのメドベージェフ大統領は１４日、中央アジアのウズベキスタンを訪問しカリモフ大統領と会談、「アラブの春」と呼ばれる中東民主化の動きについて「予見可能な範囲で進展することがわれわれの利益だ」と述べ、旧ソ連地域への民主化運動の波及に警戒感を示した。インタファクス通信が伝えた。

　カリモフ大統領は「ロシアもウズベクも地域の安全と安定、中東と北アフリカでの出来事に無関心ではいられない」と述べ、双方が緊密な意見交換をする必要性を強調した。

　カリモフ氏はソ連崩壊前の１９９０年に大統領に就任して以来、長期支配を続けており、中東情勢の不安定化に神経をとがらせている。（共同）






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