意味不明、ラグヘッドの行ない | 本物の左翼

意味不明、ラグヘッドの行ない

ラグヘッドは、やはり意味不明なことをしている。

 イラン司法当局にスパイ容疑で1年以上拘束された後、解放されて帰国した米国人女性サラ・ショードさんは19日午後、ニューヨーク市内で記者会見し、容疑を否定するとともに、一緒に拘束された婚約者ら米国人男性2人の早期解放を訴えた。

 会見に同席した男性2人の母親らは、国連総会出席のためニューヨーク滞在中のアハマディネジャド・イラン大統領に面会を申し入れたことを明らかにした。

 同大統領は同日放映された米ABCテレビのインタビューで、ショードさん解放の見返りとして米国で拘束されているイラン人8人の解放を米側に要求。母親との面会は微妙だ。

 ショードさんは会見で「わたしたちは罪を犯していないし、スパイでもない」と話した。

 イランは昨年7月、3人が国境に近いイラク北部クルド人自治区をハイキング中に越境したとして拘束。病気などを理由にショードさんは14日に解放され、19日朝、帰国した。(共同)