シェフズバンクのブログ -5ページ目

【能登便りvol.25】:禁酒後の楽しみ方

大寒波でもジッと出来ず昨日も金沢迄遠出をしてきた。



例の「トトロバス」に久しぶりに乗ったバス



朝一番発のバスで雨が降っていたが合計6名の乗客。
土曜日の朝にしては大変な人数ではと思った。



バス停で厳しい田舎の現実を知ったショック!



30CM程の積雪があったがバス停の周辺の
除雪はされていない。



$シェフズバンクのブログ



この為乗降客は大型車が行き交う路上で待つ必要がある。
傘をさして大型車が真横を通過するのはとても危険だ。
慣れていない私は雪を踏み固め停留所に入り待機した。



停留所の前には除雪の雪が積みあがったままである。
バス利用者は完全に無視されている。



行政は、移住を呼びかけているが
「その前に田舎に生活できる人の条件を提示すべき」と思った。



金沢からの帰り、高校時代に通いなれた駅から
自宅迄の2kmを懐かしく歩いて帰った。



村の環境はかなり変わっているが道中同級生の家を探し、
顔を思い浮かべながら雪道を楽しく歩いた。



慣れ親しんだ地域一番の川で佇んだり、
道草をしながら家に戻った。



荒れていた為か鴨も白鳥もいなかったが
熱い気持ちが涌いてきた。



友人が言うには今年は鴨を見かけないという目



ロシア人が食べてしまったか、
インフルエンザ等で減少したか、色々意見がでた。



私は食べるチャンスが減った事が悔しいしょぼん



昨日も銭湯に出かけた。
一昨日4日ぶりに自家風呂後酒を楽しんだが、
禁酒の直ぐだった所為か気分はイマイチでビール1缶終了。



昨夜は、余韻も楽しめ久しぶりの一人酒を楽しんだ。



又一つ禁酒後の楽しみ方を覚えたビール

【能登便りvol.24】:一企業の不満

凍てつく冬に雪も融かす熱い事がありましたアップ



$シェフズバンクのブログ



心が熱くなったり、心ときめく話ではありませんべーっだ!



政治、行政の対応とは摩訶不思議な伝統を持っているようですね。
永田町、霞ヶ関、県庁と大小を問わずアホらしくなった。



知合いの企業から都心を配送している車に
観光ポスターを好意で貼ってもよいと提案があった。



雨や風で破けない方法が取れればよいと
「何か適当な物ないか担当部局に尋ねた」。



メールで返事すると誤解招きかねないので
電話で説明致しますと電話してきた。



その答えは、
「一企業の為に特別な事を行政は出来ない。
大々的に企画契約をすれば可能なこともある。
事務所か貼れる所に貼ってくれればよい」
優等生の答えが返ってきた。



その程度ならメールで十分理解出来るではないかプンプン



効果とか効率を全く考えていない。
こんなやからに税金を使われているかと
思うと憤りが噴出してきた。



捉えようではあるが、自分の宣伝をしてくれるのに
「一企業の為」とは考えたものだ。



「余分な事をいうな」という空気が充満しているのが
電話を通しても感じられた。



メールで返事すると記録に残るから
「誤解を招くといけないから電話をした」。



言い逃れ以外の何物でもないように私には感じられたむっ



県庁に出向いたとき「その面」を見てみたいものだ。



景色のように雪で覆われてしまえば、
鑑賞にも堪えるのにと思った。

【能登便りvol.23】:能登のキノコ

この時期にしては能登で
暖かい太陽が出るのは珍しい。



補助金をもらい70代の先輩達で
里山の保全の為伐採した木々や土地を活用し
キノコ類を作り始めた人達がおり、
知恵を借りたいと現場を見学に行った。



数十年前は近隣の人達が野菜や稲を生産していたが、
高齢化で使用する人もおらず荒れ放題で雑木林になっている。



$シェフズバンクのブログ



補助金もらい着手したが商品化、換金できない為に
数年で朽ちてしまう事業が至る所にあるようだ。



ここも数年前からしいたけ栽培を始めたが
全く管理してないので自然のまま育っている。



今のままでは商品価値は低いが、
村興しできないか相談を受けたので一緒に研究する事にした。



一時的に生産態勢は作れるが、
商品化及び販売チャネルの開拓が出来ない為
放置されたままになっている。



国の予算運用の縮図を見ているようだ¥



少子化、高齢化の影響が色んな所にはびこり
機能不全に陥っている。



過疎地で片付けられない現実を感じるこの頃である。



お金を活かすか、お金に活かされるか複雑な思いが過ぎる。



この能登の自然を生かした商品化も簡単にはいかない。



東京から車で500KM、このハンディキャップを
価格に転嫁するのは容易ではない。



当地の人口を増やし消費増に繋げるか、
距離コストを吸収できる商品開発をするか
選択肢の範囲は余り多くないように思う。



のんびり余生を楽しむより、思考・活動する機会がある方が
人間力を蘇生させるかも知れない。



こんな事情で年末から又時間に追われだした。



「出来る事から始める」
この言葉を最近すごく新鮮に感じるようになった。



過疎の田舎での補助金の使い方も
企業の運営と同じに考えれば方策もある。



先輩と議論しながらシイタケを食べた割り箸



$シェフズバンクのブログ



ビールがあればもっと良かったかも知れないが、
泡くわない事も時には必要である。

【能登便りvol.22】:車中で考える今年の抱負

1月に入り能登の雪も降ったり止んだり雪



10cm前後積もり、一両日の雨や晴れで山間部を除き、
雪が消えてしまう状態が続いている。



12日から関東に出てきた新幹線



早朝家を出た。当日は久しぶりに朝10cmの積雪を見た。



暗闇と雪の白さだけのキャンバスを見ているような能登の家を出て、
金沢、富山、直江津をへて越後湯沢で新幹線に乗り換えた。



越後のトンネルを抜け北関東に入ると其処は別天地。



年甲斐もなくノーベル賞作家川端康成の
「雪国」の名文章が頭を過ぎった。



体験したのは逆シーンではあるが
何故か新鮮な気持ちになった。



1965年頃まだ新幹線はなく、金もなかったので
能登との行き来は夜行列車だった。



夜出発明け方着のパターンだったので、
すっかりこの文章も景色のコントラストも頭の奥に置き忘れていた。



トンネルで高校生にタイムスリップしたみたいべーっだ!



トンネルを抜け関東で太陽の陽射しを受けたら
ニース、ロス、いやいや地中海の島の海岸に
居るような気分になった。



単純といえば単純だが「暖かい太陽の陽射」で
こんなに心が豊かになるとは思いもよらなかっだ。



少年の心が蘇り、少しウキウキしたラブラブ



老境に入った金にしか興味が無い「何処かの女房族」を一気に振り切り
東京駅の雑踏に踏み入った。



仕事も順調なら人生が変わるかも知れない。



今年はそんな年にしたいグッド!

平日ランチ営業スタート!

皆さまのご要望にお応えしまして
1/10から平日のランチ営業をスタートしました!



■平日(ランチ):12:00~14:00
■平日(ディナー):17:30~23:00
■土日祝日:12:00~23:00
※ラストオーダー 22:30


お昼は12時~14時まで営業しまして
セットのランチもご用意!


ピザ、今日のランチパスタ、パワーサラダから1品選んでいただき
ドリンクセット、スープセット、デザートセットと
組み合わせていただければと思います。



$シェフズバンクのブログ-ピッツァリーナ ランチ
※写真はイメージです。



ランチタイムにカフェとしての利用ももちろんOKコーヒー



下北沢に来た際は是非とも下北沢のソウルフード?の
ピザをピッツァリーナでご堪能ください!



下北沢でのランチ、カフェならピッツァリーナへ