タイトルは、『ロゴラマ』です。
第82回アカデミー賞短編アニメ賞をとった作品です。
僅か１６分の作品にかかった製作時間はなんと６年間。
面白いのは、この映画の世界観。
どんな世界観か、 まずは、映像をごらんください。
※フランス語なので、何をしゃべってるかわかりませんが、映像から理解できますよ。
面白いでしょ。
登場する人物？や建物などは、すべてロゴマーク。
あー、あのマーク！ おっ！知ってるマーク！が次々登場します。
警察官は、ミシュランマン。 犯人は、ドナルド。
人質にはビッグボーイ。そして、ヒロインは、エッソガール。
その他、いろいろなロゴマークが個性的なキャラとして出てきます。
えっ！そんな位置づけで良いの？ ブラックユーモア過ぎない？
なんて、思いながらも、ついつい見入ってしまいますよ。
フランスの会社の作った作品なので、なんとなく、
アメリカ文化を馬鹿にしているようにも感じなくはありません。
ロゴマークの世界って、面白いんですよ。
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