新幹線に乗る機会が増えて、あの速さにワクワクすることがなくなってきた今日この頃。
今となっては、大切な読書タイムです。
そんな新幹線で読んだ 『コーヒーに憑かれた男たち』 で 行きたい!と思ったお店がこちら
銀座にある 『カフェ・ド・ランブル』 です。
日本の珈琲焙煎の祖といわれる関口一郎さんのお店です。
残念ながら、関口さんはいらっしゃらなかったのですが、
入り口からして、歴史とコーヒーへのこだわりを感じさせてくれます。
店内は、こちら。
うーん、レトロでしょ!
夜に伺ったこともあって、お客はカウンターに、ご近所の方?が2人いるだけでした。
いい意味でのレトロでしょ。
メニューのほうは、コーヒーだけです。
表と裏にズラッとメニューが並んでいます。
あれも、これも、飲んでみたいものばかり・・・
うーん、悩んでしまったのでブレンドにすることに! 初めてのお店はこれに限ります。
ブレンド カフェ・ノアール
うん、美味しかった!
もっとクセがあるコーヒーが出てくるかと思ったら、そんなことはなく、
非常にコクはあるものの、すっきりしてる感じでしたよ。(←この表現はイマイチかな?)
じゃ、他のも・・・ と思ったのですが、帰りの新幹線の時間が!
残念! でも、次回のお楽しみにしておきます。
銀座・珈琲専門店ということもあり、お値段は高めです。
のんびりって感じじゃないけど、美味しいコーヒーを飲みたければ、是非どうぞ。
場所はこちらです。
銀座より新橋に近いんですね。
こちらが、↑で紹介した関口さんの本です。
コーヒー好きにはお勧めですし、この本を読んでからお店に行くと感慨深いですよ。
コーヒーに憑かれた男たち (中公文庫)/嶋中 労
¥780
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