さぁ こんな歌はいかがですか?

さぁ こんな歌はいかがですか?

関ジャニ∞について思うことを、とりとめなく書いてます

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思い立って、亮ちゃんのライブビューイング行って来ました。

 

思うところをつらつらと書きたいと思います。私と違う考えを否定するつもりは1ミリもないということを念のためお断りしておこうと思います。むしろ、私の方が他の多くの人とだいぶ違うと思うので、思いや応援のスタンスはひとそれぞれ、ということを認めてもらえるとありがたいです。

 

私はジャニーズ的お約束が苦手です。ただ好きなものを好きなように楽しませてくれー、という自分勝手なファンです。アイドル的世界観も、だいぶ慣れて来たとはいえ、まだどちらかというと苦手です。ぬいが売れる理由がよくわかりません(ごめん、大倉さん)。

 

でも、関ジャニが好きです。「担当」はいません。
 

アルバムは買ってませんでした。前知識は、無料で配信されていた映像や音源や歌詞と、iTunes で聴ける1曲1分30秒のさわりと、ブロガーさんの解説だけ。ライブビューイングも当日席がまだあったから、近くの映画館だし気分転換に行ってみようかな、ぐらいの気持ちでした。

 

スクリーンに映る亮ちゃんを見てまず最初に思ったのは、"I missed you so bad..." という自分でも意外な気持ちでした。板の上で歌う錦戸亮にこんなにも会いたかったんだ...という気持ち。

 

十五祭が終わって3ヶ月弱、ライブDVDが発売されてから2ヶ月弱、十五祭を改めて見て、「友よ」が発売されて「ぼち夜」も見て、テレビに映る5人の関ジャニを応援しつつも、錦戸亮のいないエイトを見続けていると、錦戸亮の不在が思いの外応えて、逆に亮ちゃんの出ている十五祭や関ジャムを見返せなくなってて。

 

...会いたかったんだな、リアルに歌う錦戸亮に。

 

「ガッサガサの声の35歳のおっさん」ががなるロックが、好きでした。

 

シンプルな舞台と衣装(衣装ですらない?)、シンプルなバンド編成で、ギターを弾きシンプルに歌う錦戸亮の作る世界観はかなり好みでした(それでも、ストリングスは流れるのがやや不満)。


それでもやっぱり、Tokyoholic で「あかんわ〜」を歌うのが丸ちゃんじゃないのは、さびしい。

 

エイトは、この声と歌と才能を失ったんだな...と、一段と喪失感が募ったのでした。

 

何が言いたいかわからなくなってきた、というか、言いたいことがあるのかどうかもわかりませんが、とりあえず、今の気持ちを書いておきたかった、うん。

 

Life goes on.  オブラディオブラダ。

 

自分の人生、自分で選んで進んでいくしかない。

 

進むなら、前のめりに。

 

がんばろう。

西に向かう新幹線の中です。昨日途中で寝落ちしてしまった大倉くんと高橋くんの続きを聞き、まだあと1時間ぐらい。

もうすぐ「友よ」のリリースですね。

テレビで何回か聞いたけど、本当に正直な感想を言うと、…さびし。

亮ちゃんが抜けたら、声の質が高い人ばかりになってしまったみたいで、なんか、ハモった時やユニゾンで歌った時の音の厚みが薄くなったような気がして…。

大倉くんの低音はもちろん健在なのだけど、「友よ」では、みんなと同じ音域を歌ってることが多いみたいで、低音があまり響かない。他の人の声に埋もれてしまってる感じで、私の耳にはよく聞こえない。

これからまた、違うタイプの歌を歌えば、また違う印象を受けるのかもしれないけど、今は…さびし。

正直、亮ちゃんのちょっと鼻にかかったような、癖のある歌い方はあまり好きではなかったのだけど、こうやって抜けてしまうと、亮ちゃんの声の存在って大きかったんだなと。ハスキーなシャウトやがなりやハモリやあれやこれや。

…さびし。

考えたところで、だから何ってことなんだけど、つらつらと。

すばるが抜けると表明した時、すばるは「制作の決まっているものは全力でやる」と言ってたけど、確か「ライブがすばるのさよならライブになるのは不本意だ」ということで(とどこかで読んだような)、GR8ESTライブには出なかった。

確かに、「ここまで来たよ、これからも頑張るよ」というベスト盤のライブが、メンバーのさよならライブになっちゃたまらないのはわかる。

一方で、やめるとわかってて何も言わずにやって、「実はやめるんです」ってわけにもいかないだろう、ってその時は思ったんだよね、ほんとに。

それをやったんだねぇ、亮ちゃんは。

フツーに明るく元気にすがすがしく。

そう決めるまでに、どんな葛藤があったんだろうね、みんな。そんなことは知るすべもないけど、十五祭のメイキングを見てると、どうしても亮ちゃんにばかり目が行ってしまう。

抜けること、やめることは、仕方がないことだと思ってる。そりゃ寂しいし、残念だけど。

でも、タイミングって難しい。

タイミングを計っていたら、どんどん仕事は入ってくるし、どんどん年は取る。

誰もが納得する正解ってのは、ないんだろうな。そんな中、エイトはどうにか落としどころを見つけたんだろう。

5人のエイトは、目が寂しい。すばるが抜けた時も思ったけど、亮ちゃんも抜けて、バンドはどうなるんだろう。バンドパフォーマンスが減って、マイクで歌うことが増えるのかな。バンド好きにはちょいとつらい。

まるちゃんが言ってたように、歌うことに対する「本気度」が上がるのは、うれしいことではあるけれど、それはそれは大変なんだろう。

十五祭を見て、すばるが抜けた時以上に、じわじわと寂しく寂しくなってきてるのでした。

いつも以上にとりとめもなくてすみません。