泣いて過ごした1日。 | 茶トラ

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昨日は朝から、ソフトボールの金メダルの映像が繰り返し流されるのを見て泣いて、電車の中で東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」のラストにぐわーんとなり、サンシャイン劇場でキャラメルボックスの「嵐になるまで待って」の2回目の観劇をして号泣し、帰って来て男子陸上の400メートルリレーに涙し…(今日の朝もその続きで泣いてました・・・)・・・・で、ほんとによく泣いた一日だった。


キャラメルボックスのスプリングツアーで、この東野氏の「容疑者Xの献身」を上演するということ。

これがキャラメル風味なると、どんな感じになるんだろう。

ラストは、誰も幸せにならないし、すごくつらいお話だし…。

でも、愛というテーマがあるので、心の動き、人を思いやる気持ちが道からそれていく悲しい過程が、人間味あふれる情感豊かに舞台で繰り広げられたら、素晴らしいと思う。


映画にもなるけど、原作のまま、きちんと映像にしてほしいな。

映画でなぞ解きを楽しみたいなら、原作は後。

東野ワールドを楽しみたいなら、原作が先。

好きな本が映像化されると、がっかりすることが多いので、映画は見るかどうかわからない・・・・。

テレビのガリレオは観てないんだ・・・。


DVD鑑賞もひとつ

☆月の輝く夜に

たぶん20年くらい前のものだとおもう、これも好きで何度も観ているもの。

シェール、ニコラス・ケイジ主演のラブ・ストーリー・

この作品で、シェールはアカデミー賞主演女優賞をとっている。ニコラス・ケイジの髪はふさふさ・・・。

アメリカのイタリア人ガイ社会が舞台。

夫に先立たれ、運に見放されてと思っている主人公が、この辺でと手を打った婚約者の弟と恋に落ちる。

イタリア人家族の様子やレストランの風景なども楽しい。


本は、先に書いた「容疑者Xの献身」と、「嵐になるまで待って」の原作本「あたしの嫌いなわたしの声」を読んだ。