10月お稽古の残席と昨日は茶の湯講演会に京都へ | 心斎橋茶道カフェ女将のブログ

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心斎橋で、正座をしないテーブルでの茶の湯教室です。茶道の世界をもっと多くの若者に楽しんでほしい、そして自信をもって世界に方々と交流してほしいというおもいからブログをつくりました。

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10月6日現在のお稽古の残席です。


今月は第2金曜日 12日 夜7時から9時を追加いたします。


★日曜教室 

10月14日 午前11時から13時 受講料2500円 定員8名  

残席3名さま初回の方は1000円で体験できます。

日曜教室のみ テーブルと畳の稽古をどちらかを選んでできます。


★金曜教室 

10月12日 夜7時から9時  受講料2500円 定員4名   

10月12日は残席1名さま 

初回の方は1000円で体験できます。

10月26日 夜7時から9時  受講料2500円 定員4名


体験はいづれの教室も1000円で、定員以外に1-2名さま受け付けます。初めての方で体験ご希望の方はどしどしお申し込みください!!見学と抹茶のいただき方をいたします。

 

場所は心斎橋 c-flat くわしくはこちら 
http://www.freespacecflat.com/

教室の内容は 御盆をつかっての略点前を個人レッスン 最初から丁寧に順にお稽古します


レッスン内容はとてもカジュアルです。わかりやすく、堅苦しくないのに、不作法でない教室です。内容には自信があります。


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季節の茶の湯の話題、日本の祭や文化に関することも少し資料にして、お渡しします。


教室、体験の申し込みは3日前までに ただし定員になりますと、その前でも締め切りさせていただきます。申し込みはこちらにどうぞ http://form.mag2.com/jiopifroud


10月5日 京都 北山 表千家北山会館にいってきました。


茶の湯講座で熊倉 功夫先生のお話です。

先生は前回のNHKの番組にも 茶事の正客(しょうきゃく)で出演されていました。

現在は静岡芸術文化大学の学長さんで、お話がうまい!


今回は「片桐 石州の茶の湯」 というテーマでした。熊倉先生のお話を聞きたいと参加しましたが、得るものがありました。


石州は江戸時代の初期の茶人で、千利休の長男 道安の弟子だったそうです。

利休の弟子の古田 織部、小堀 遠州より 時代があとの人で、戦国時代がおわり、江戸時代に入り世の中が安定した時に 各大名の中に広まった石州流の祖です。


先生がおっしゃるには、この石州流はたくさん分かれて、家元がたくさんありますが、お点前は「石州300カ条」という本があるので点前に差がないのも特徴だそうです。


千家流では、それぞれの流派によって、いろいろ違いがあり、本は今まではなく、すべて、人から人へ伝えられてきたので、その時の家元によってもの少しづつ違いがあるそうです。 熊倉先生は茶の湯を長く研究されてきているので客観的な目で見ておられ新鮮でした。 今日はこのくらいで、次のブログにもうひとつ、なぜお稽古するのか。そして、いくらしても飽きることがないのか、このお話で分かったような気がしたことを書きます。


では、またカジュアル茶の湯教室でもお会いいたしましょう!!