Monetキャッチボール!
おとぅたまとおかぁたまが外出先から一緒に帰宅した時のMonetは大喜び!
さぁ!いいよ!抱きついてきて! と合図を出すまで待てないほどの彼女の喜びように、
私達も帰宅すると、それに応えるべく、いつの頃からか 「Monetキャッチボール」 と名付け、
帰宅すると何よりもまず第一にMonetとの抱擁をするようになりました。
私達ふたりに対し多大な喜びと愛情を示してくるこのMonetとの時間は何事にも代えがたい格別なひとときで、
ビデオに残してないことをとてもとても残念に思っています。
そう。
まだまだMonetとの時間はあって、そのうちにビデオに残せばいいと思ってた・・・
私達は家に入ると数メートル離れて床に座り込みます。
Monetは大喜びをしていて、保護者ふたりの間をダッシュで行きき。
保護者の脚の中に頭を突っ込んできて、数秒から数十秒頭をうずめながら。
まぁ 図としてはこんな感じ↓
自分のところに来てくれたら嬉しくて、「Monet~~~♡」 とこちらも
彼女に逢え触れられる喜びを声にだしながら、なでなでなでなで~。
そうしていたら、うずめていた頭を持ち上げ、さっと方向転換をして、おとぅたまのところへ行ってしまう。
そして、おとうたまの脚の中へ頭をズボ!
「あぁ~ おとぅたまのにおいだ~。 おとうたまもMonetとあえてよろこんでるにおいがする~ あーわたし しあわせー しあわせー」
なんて思ってたかな?
そしてまた一時すると、頭を持ち上げくるりと方向転換をして私のところへ猛ダッシュで来て頭を脚の中へ入れる。
これが何度も繰り返されるわけだが。
しかし、走ってきたきたー!っと待ち構えていたら、頭を突っ込んでこずに、
身体の周りを一周し、おとぅたまのところに行ってしまう時がある。
もう~っ がっくりだ。
おとぅたまの方も同じで、やった!きたきた!僕のところへ!Monet!嬉しい!と待ち構えてたら、
ちょっとも触れてもらえずに 走り去られ、 悲しい~、寂しい~ を感じさせられる。
ここあたりになると、Monetは喜びの抱擁の儀式を終えて、これを遊びに変えているのだ。
私達もMonetの遊びにのって (私達が先に遊びにしてる時も)
数メートル離れた場所からお互いに 「Monet!」 と呼び合う。
呼ばれると、はいはい!と頭を脚の中から急いで出して、呼んでくれた人のところへ行き頭を脚の中へズボ!
呼ばれてないのに行っちゃう時もあり、かと思えば真ん中辺りでUターンし戻ってきて頭をうずめてくる時もあった。
そうはいっても、Monetは基本的に名前を呼ばれるのを待っているので、なかなか名前を呼んでもらえずにいると、
うずめていた頭を持ち上げて首だけをクルリと回し、つぎに呼んでくれる人を見詰めながら呼ばれるのを待っていた。
「はやくよんでよー」 「まだ?」 「まだ?」
「Monet!!!」
そう呼ぶと、待ってました!とダッシュで走ってきて脚の中に頭をうずめてくれる。
幸せの瞬間だ。
ずーっとこのまま脚の中でうずまっていて欲しい。
そんなことを考えてた。
遊び好きなMonetだからか、Monetの気まぐれなのか、本気なのか、
いくら名前を呼ばれても、頭を脚の中にうずめたまま聞こえないふりをする時があった。
だいたいこのパターンは、おかぁたまの脚の中にMonetが頭をうずめている時で、
おとぅたまが聞こえないふりをされる。
おとぅたまは 「もういいMonet・・・ 面白くない」 と口に出して言いこの遊びを終える。
おとぅたまが敗北を味わう瞬間。
おとぅたまは、こんなに可愛がってるのにおかぁたまの方が好きなのか?
そんな感じだったけど・・・
Monetはご飯を作ってくれる人が大好きだったのだ。笑
しかしながら、変わらない深い愛情を、強い絆を感じていたのだろう。
8月24日の夜が明ける前、
苦しさを終え息を引き取るまでに穏やかな時間が数分あった。
その数分の間、Monetは車を運転するおとぅたまをいつものしっかりとした大きな目でじーっと見詰めていた。
私はMonetから目を離さず 「Monet Monet Monet」 と繰り返し言いながらMonetの身体を両手を使い撫でていた。
おとぅたまも一方の手でMonetを撫でていた。
この時間が数分あったあと、Monetは自分の首を楽であろう位置に戻した。
戻し終えたあと、
Monetの目の力が抜け、
Monetのお尻の方がじわっと濡れた。
ストーブの取り合いっこ
今朝、寒くて一枚セーターを引っ張り出した。
暑い夏が終わり、過ごしやすいこの季節。
あぁ~ もう少し待ってくれたら 高季節の中 気持ちよく外を走り回らせられたのに・・・。
寒くなり、今日は、Monetとストーブの前を取り合いっこしていたことが脳裏に浮かぶ。
「ちょっとMonetちゃん、ストーブの前かわってくれる??」
そう言って、ずずずずーーーっとMonetの乗ってる毛布なんかを手前に引っ張って、自分がストーブの前に行く。
Monetも負けていないから、ストーブの前を陣取ったおかぁたまの背中や膝や腕なんかをガリガリと手でかき
「ばしょをかわってください」 「おねがいします!」 「Monetもストーブのまえがいいです!」 と訴えてくる。
で、場所を替わってあげるんだけど、Monetの後ろからストーブに当たっても暖かくないから、
またMonetをずずずずーーーっと後ろに引っ張る。
うぅぅ~暖かい♡
そしたらまたMonetが 「ストーブのまえがわたしもいいです!」 ガリガリガリ、トントントンと手で訴えてくる。
この繰り返し。
このMonetとのやりとり、とっても楽しかったな~~~。
Monetが恋しくてたまらない。
最近は開き直り 「Monetちゃん!Monetちゃん!」 と声に出していってみたりする。
「はい! は~い!!」 といつものように駆け足で走ってくるMonetの足音が聴こえてくるようで、
姿が目に浮かんできて、涙ぐんだり、その思いに静かに浸り入ったり。
Monet 「ストーブのあたたかさはさいこうよん♡♡♡」
自由走り〜
顔洗い
お詫び
いつの間にか、進行方向を向いて座るのが普通になってたので、すっかりと忘れてしまってたけど、
昔は何かと進行方向とは逆向きで座ってた。
いつから進行方向を向いて座れるようになってたんだろう~。 →★
ブログを読み返していたら、Monetの成長や変化を知ることができ、書き続けておけばよかったと思う。
まだMonetとの生活で身についてる自分の身体反応が起きる。
インターホンが鳴ったら、Monetを抱かなくちゃ!とMonetを探そうとする。
共用部分、玄関前の掃除が始まったら、掃除の音を怖がらないようにと急いでMonetを抱きに走ろうとする。
Monetが開けるドアがあって、そこをが開いていないかと見に行こうとしてしまう時がある。
Monetちゃ~ん、と話しかけようとして、あぁもう居ないのか・・・と我に返るけど、しかしなお話しかけたくなる。
時が経ち、もうこのブログは誰も見てらっしゃらないはずと思い込み、
Monetのことを書き出すことで心の整理ができるかなと更新しました。
するとコメントをいただけ、懐かしい方々からのペタがあり、
以前の記憶を思い出し、嬉しい気持ちになりました。
それと同時に、悲しみを伝染させることになってしまい、大変申し訳なく思いました。
この度は有難うございます。
そして、すみません。
午後のルーティンワーク
夏は日が暮れてから、冬は15時~18時の間くらいにおかぁたまと2度目のお散歩へでかけます。
3度目のお散歩は寝る前。
日に3度のお散歩の中で、Monetはこの寝る前のお散歩が一番好きだったように思います。
理由は家族が揃ってのお散歩だから。
リーシュを持つのは必ずおとぅたま。
(何故か自然にそうなってた)
お散歩の途中でPooをしたら、Poop袋はおとぅたまが持ってるので取ればいいのに~
と思うんだけど、MonetがPooをはじめたら何故か必ずPoop袋をわたしに渡すおとぅたま。
Pooを取るのはわたしの仕事。
おとぅたまがお散歩の途中で 「トイレに行ってくるからMonetと先に行ってて」 って時が
たまにありリーシュを渡されるんだけど、忠犬Monetちゃんは先に行くなんて絶対しない。
おとぅたまの後を追ってトイレの前まで必死について行き、トイレの前でおすわり。
首を前に突き出して、右~~左~~下から~~上から~~と目をギョロギョロしながらトイレをガン見。
まだ出てこないの? 何やってんの? 何故Monetは中に行けないの? おとぅたま!!!って不安顔。
出てきたら 立ち上がって大喜び!!!!!
「今日は公園一周走るから僕と反対周りでMonetと来て!途中で会おうね!」 とリーシュを渡しランニングへ行く時もあるおとぅたま。
しかしながら、Monetちゃんはおとぅたまの後を追っておとぅたまが走って行った方向へしか向かわない。
「違う!Monetちゃん!おとぅたまはこっちから走ってくるからこっちへ行こう!」 そう言っても彼女に通じるはずもなく
結局、おとぅたまの走っていった方向へ走り、出会わないまま終わるか。 引張りやっこしながらウロウロして待つか。
そして出会ったら 大喜び!!!!!
家族揃ってじゃないと嫌なので、どちらかが用事があり家に残っちゃうと、PeeとPooだけさっさと済ませて
お散歩せずに帰る!帰る!っと帰っちゃうMonetちゃん。 家族揃ってが大大大好きなMonetちゃんでした。
一昨年くらいからか、たまにおとぅたまの帰宅に合わせて (電話をもらい公園の中で出会えるように)
お散歩に出るということをやってました。 Monetは電話がある→この時間にお散歩に出ると公園でおとぅたまと会える!
ということをすぐに覚え、公園に入ったらただちにおとぅたま探し。 自転車が前から来るたびに (自転車通勤)
おとぅたま!? 違った あれはおとぅたま!?! また違う あれはあれは??!!? とお散歩というよりおとぅたま探し。
おとぅたまと出会うと、もうぅぅぅ 立ち上がって大喜び!!!
おとうぅたま おとぅたま おとぅたまん
出会ったら、おとぅたまにリーシュを渡し、私は自転車を押しながら家族揃ってお散歩。
Monetさん、これからようやく落ち着いてお散歩をしてくれるのでした。
夕食やお散歩を済ませ就寝する時間になると、さっ、もう寝る時間です!と言わんばかりに一番に寝室に行く時もあれば、
おとぅたまと一緒に寝室に行っちゃい、ひとり寂しく取り残されるわたし・・・。
寂しくて 「Monetちゃん!」 って呼んでみたりするんだけど、よほどおとぅたまが好きなのか、規則正しいのか・・・。
わたしのところに戻ってきてくれることは一度もありませんでした。笑