2007 IWC新作⑤ | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。

皆さん、こんばんは。


さて、本日はいよいよ、IWC一番のニュース、

ダヴィンチの新作です。


もう既に、時計ビギン (←過去ブログ) にも

スクープされていますが、

これ↓が、ダヴィンチのクロノグラフなのです。

これ、実物も結構、格好良かったですよ~。


裏も、こんな感じです。

ケースは、結構大きい感じですが、ご覧頂いて

分かるとおり、ラグの部分を極端に短くしてあって、

手首が細い人でも違和感なく着けられるのです。

この辺も、嬉しいですね。


そして!!!!IWC待望の完全自社ムーブメント

搭載のクロノグラフ モデルなのですね~。

ゼニスやジャガー・ルクルト、ロレックス、パテック

などと並んでの実現は、価値がありそうですね。

それだけでも、買い!です。


高級時計のお約束である垂直クラッチ (過去ブログ)式

+フライバックの採用です。


そして、新型ぺラトン(IWC独自のハートカムを使った、

両方向の巻上げ方式です。)を搭載しての

登場は、かえってIWCらしくて好感度大なのでは、

ないでしょうか????


今までのぺラトンに比べて、巻き上げ効率が、

30%も向上しているというのだから、

これもまた驚きですね。


 ※ダヴィンチ クロノグラフ 

  147万5,000円(注:税抜き)

  ケース径43mm 厚さ14.35mm 30m防水

  28,800振動 68時間リザーブ 自動巻き


そして、こちら↓が、3針カレンダータイプです。

ビッグサイズデイトを採用しての登場です。


シンプルなトノー型(樽型のケース)で、

飽きずに使えそうな、好感度◎のアイテムです。

 ※66万円(注:税抜き)ケース径35.6mm

  厚さ10.9mm 30m防水 28,800振動

  42時間リザーブ 自動巻き


で、もって、真打登場です。

これがダヴィンチ永久カレンダーです!!!!

この泣く子も黙る、「西暦4桁表示の永久カレンダー」は、

IWCの頭脳と呼ばれた、クルト・クラウスさんの

考え出したものなのです。

時計好きの方には、今更説明の必要も

ないと思いますが・・・・


実は、クルト・クラウスさんは、

「CHARMY TANAKA」のショップのイベント にも、

来てくださった事もあるのですよ~。

ご存知でしたか????

今考えると、凄いことだったのですね。(笑)


そのイベント前に、クラウスさんと、元町の霧笛楼さんで

食事をご一緒させて頂きながら、IWCについて色々と

聞かせていただいたことを、懐かしく思い出します。


そしてIWCのムーブメントについての考え方や、

ブランドの姿勢などを、クラウスさんから直接

聞くことが出来たのには、凄く大きな

意味がありました。

IWCの本当の奥深さや、凄さを知ったのは、

このときだったような気がします。


そして、じゃーーーーーん。

なんと、裏蓋にはクルト・クラウスさんの、

肖像画が彫られています。


うーーーーん、

なんとも嬉しいモデルですね。


 ※ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー

  「クルト・クラウス」

  375万円(注:税抜き) ケース径43mm

  厚さ15.15mm 30m防水 28,800振動

  44時間リザーブ 自動巻き


さて、さて、いよいよ5月10日は、IWC値上げの

日ですよーーーー!!!!(笑)

最後の日ですので、ご検討の方は、

是非この機会にお考え下さいね~。



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