今日は危険な記事です。アメーバニュース自殺予告の手紙に対応し、苦悩する教師たち コメント欄より引用。
 
一方的に集団で暴行されたりレイプされた場合被害者やその親が悪いと言いますか?
イジメも同様の事が言える犯罪です。
一方的に差別的暴力的に扱われた挙句、自分自身や家族を責められる状態を想像
してみたら、被害者やその親を悪いと言う事は出来ないんじゃないかな。
最近は欧米だけじゃなくて日本でも人格障害(主に自己愛性人格障害)や
脳(主に前頭葉)の異常が攻撃的人格を生む事が注目されていますが、
こういう異常があると人間的な言動が出来なくなる可能性があるそうで、
ストレス解消や自分を強く見せたり、自分の欲を満たす為に
他人を攻撃する事があるそうです。
こういう状態にある場合多くが自省出来ず、被害者が悪いと考える事もあるそうです。
日本でも研究はされているそうですが、治療は強制は出来ないので、
そういう状態の人間は放置されている事が多いようです。
 
※太字は私がつけました。
 
 前にアメブロ版でいただいたコメントにもありました。説教族=自己愛性人格障害説。こういうことに診断名を持ち出すことはよくないのですが、あるカテゴリーに仮に入れてみることで、正体に近づく道が開けるかも知れません。私も理解したいのです。考えると混乱に陥る、あの意味不明な言動を。読者様の賛同が得られるなら、時々書いていきたいです。
 アメーバニュースの話なのにYahooにアップしたのは、万一この記事を非公開にすることになったら、アメブロだと自分が読みたい時も管理画面をたどらないといけないからです。
 
 自己愛性人格障害の解説 を読むと、誰でも(私を含め)こういう部分はあると同時に、これを完璧に満たす人はそういないだろうというものです。自分を愛することは大切なことですし、強いリーダーシップやカリスマ性のある人もこういう傾向があるそうです。ガキ大将タイプ? ああ、何となくわかります。
 多分、本人が望む状況(例えばリーダーシップを取れる立場にあって周囲に尊敬されている)にあればそれほどマイナスにならないのではないかという感じです。そこに、その人を尊敬しない(ように見える)人間が現れたら、ターゲットになりそうです。
 本人には自覚がなく、ターゲットの人間を疲弊に追いこんでしまう、何か「困った人々」系の本にもあるような。2ちゃんねるの書きこみには、自己愛の人と戦ううちにターゲット自身が攻撃的性格になっていく様子も見えました。ギク。それは私自身の姿かも知れません。
 
 2ちゃんねるの関連スレにあったニーチェの言葉を自分に。
「怪物と戦うものは自らも怪物とならぬように心せよ。深淵を覗く時、その深淵もまたあなたを見つめ返している」
 
 
 11月26日の記事。結局写している訳ですが、もちろん何かあれば速攻非公開です。名付けやカテゴリー化は危険だと言われつつ、言葉がないと理解しづらくて、理解のために言葉を用いてしまいます。説教族にもしこれを突きつけたとしたら
「お前こそ○○だ」
と言い返されることでしょう。そうなると言葉の定義合戦になって本質が見えなくなってしまいます。今も私を脅かし続けるこんな連中は葬ってしまってよいのだという気持ちと、深淵に見つめ返される自分の姿の間で立ち止まります。