今日、アオくんに今月号の幼児雑誌「幼稚園10月号」を読んであげてたら、衝撃の記事が!
生き物と骨の紹介で「ティラノザウルス」が載っていたのだけれど・・・あれあれ?なんか私の知ってる「ティラノサウルス」と違う・・・。
体に羽毛?が生えてたとかなんとか・・・。今、そんな風になってるんですか!?ティラノサウルス像。
まさか、あの恐竜の定番ともいうべきティラノの姿が、こんな風に変わってしまうなんて!
この先ひょっとして、ティラノの想像図は、怪鳥モアとか、ダチョウみたいな感じになっていくのでしょうかね?

っていうか、学説の一説にある、「ティラノサウルスには、赤ちゃんの時に羽毛があった説」から勝手に暴走しちゃたのかなって思うんだけど・・・。

子供に、ティラノがこれって教えて本当にいいのかな?

個人的には、雪男みたいな、フワフワの猫みたいな毛に覆われていて欲しいところだけど、恐竜は鳥ルーツだっていう話だから、ダメか。


母子家庭の人は、たいてい実家に頼ってるのではないかと思う。
うちは頼れないのだという愚痴です。
ストレスの元です。

うちのご近所さんは、普通の旦那さんもいる家庭だけど、平日でも妹が来て子供と留守番してくれてたり、夜は子供連れて実家に帰って泊まってきたり…うらやましい生活をしている。

その人だけじゃなく、うちの地域は、じじばばの子育て参加率が高いみたいで、「今日は子供を実家(もしくは夫の実家)に預けてきたんだー」というお母さんもよく見る。

中国人の友達も、友達がパソコンの勉強に行くために、中国からお母さんが
VISAを取って来日し、日本語も話せないのに3ヶ月、孫の面倒と家のことをしてくれていたようです。

そんな話を聞くといいなーって思う。
うちの母なんか、全然面倒見る気ない。
父は孫を連れて来いって言うけど、それ以前に私へのそれはそれは酷い手紙が何通も送られてきて、もう接触すらしたくない。(私のことを、子供を虐待して殺す鬼親だとか、子を父親から引き離す悪魔だとか…お前は母親の呪われたDNAそのものだ…とかオエッ)

素直に協力してくれたらいいのに、捻れた人たちなんだ。

虐待はさ、社会が産み出してると思う。
社会がみんなで子育てをしてくれたら、親が一人でしょいこまなくて済むわけで。

うちの母は、幼かった私をたまに同じマンションの老夫婦に夕方預けたりしていたよ。

そういうことが気軽に出来てたら、親に頼れなくても、もうちょっと楽だよなって思う。

国が制度を整えてくれるのも勿論必要だけど、一般人の助け合い精神も、もっとあったらなあって思う。
人って、助け合い、支え合うものって言うけど、言ってるだけじゃなくね…。

お猿さんとかは、みんなで子供を可愛がるらしいよ。だからもし母親が死んでも、誰かがちゃんと育ててくれるんだって。
それが本能ってものなのかな。
まあ、本能で子供殺す動物もいるけど…縄張り争いとかで。

あと、動物でもストレスがあると、自分の子を食べてしまったり、殺してしまうこともあるそう。
動物園とかは、多いらしい。
なんの動物か忘れたけど、孤独に生きてきて、子育てを一切見ずに生きてきた場合、生まれた自分の子供が何かわからず、一匹目は殺してしまう動物の話を聞いたことがある。

人間も動物だ。

人間は賢いはずだから、
もうちょっと助け合えたらいいのにな。

今日も、アオくんは早く寝てくれた。

昨日は、最悪だった。
もうどうしようもなかった。
私も精神的にも肉体的にも疲れてて、早く寝たかったのだけど、アオくんは寝るのも、歯磨きも、おもちゃを片付けるのも、テレビを消すのも抵抗して、ヒステリックに大泣き。
もう、好きにしてよ…と、隣の部屋へ一人で行ってベッドに横になると追いかけてきて、泣きながら布団を剥ぎ取り、私を引っ張って、「あっち!あっち!ギャアアー!!」と隣の部屋へ連れ戻そうとする。
じゃあ片付け手伝ったら、おもちゃを片付けてくれるのかと、重い腰をあげて隣の部屋へ戻り、おもちゃを私が片付け出した所、「ギャアアー!!」と大泣き。せっかく箱に入れた木の線路を投げまくってくる。私にも当たる。
テレビを消すと、また「ギャアアー!!」と泣いて、テレビをつけにいく。

だーかーらー、私は寝たいの!!
起きてたいなら、一人で起きて遊んでなよ!!

私がベッドに戻るとまたギャアアギャアア追いかけてくる。

それを何度もくりかえし。

ついに、私がキレた。キレてしまった。

ひどいことを叫んだし、追いすがってくるのを何回も突き飛ばしたり、叩いたりしてしまった。
身体(肩甲骨や背骨、腰もろもろ)が痛いのに、背中にのし掛かってくるから、振りほどいて、床に倒したり…

なんかいろいろ、自分を抑えられなくて、やってる最中にも、青ざめてる自分がいて…

結局、アオくんを倒したりしながら、強行突破でおもちゃを片付けて、テレビを消して、押さえつけて無理やり歯磨きももして、それでベッドに連れて行ったら、アオくんはワンワン泣いてたけど、すぐにコロンと寝てしまった。

疲れるほど泣いた、というのもあるけど、そもそも眠くておかしくなっていたのかもしれない。
そう思ったら、本当に私って酷いことを…と落ち込んでしまって、夜中に一人で、アオくんに謝りながら泣いていた。

昨日の夜は、アオくんも何回も夜中に悲鳴をあげて泣いたり、うなされたりしていて、私も責任を感じて、「大丈夫だよ!」「大好きだよ!」って抱き締めてなだめたりしていた。

私も疲れてるのに寝れなくて、いろいろどうしたらいいのか悩んで、ネットで調べたりしていた。

虐待相談とか、虐待の悩んでた人のブログとか、カウンセリングのこととか…親に虐待された人間はまた同じことを子供にしてしまいやすいとか…
ストレスとか、身体の不調とかとの関連性とか。
母子家庭で親兄弟の助けの無い人が、虐待をせずにハッピーに子育てをするにはどうしたらいいのだろうとか。
海外では、どうなのだろう、とか…

結局、アオくんが世間的にひどい二歳児というわけでもなくて、それに対する私の仕打ちが酷いものだったと認識し、反省し、それは私自身の生い立ち、状況、ストレスが起因していると考えた。

ストレスはなかなか取り去れないが、身体の痛みをなんとかするのも、ひとつのストレスの軽減になるだろう…ということで今日は脳神経外科に再診して薬を三週間分出してもらった。効くのかわからないけど…

あと、カイロとか鍼灸院とか探してみようと思う。
歯の矯正以来、患っている顎関節症が今回の件も悪さをしているかもしれないし…脳神経外科の先生は関係無いと言ってたけど。

今日は、雨だったし、アオくんは風邪で鼻水が出てるしで、外で遊べなくて、「公園いこう!」って駄々捏ねられたけど、私の病院に行った以外は、家でビデオばっか見たりしてしまったけど、でも、今日はうまくやれたと思う。
アオくんがくずった時に、抱っこして、落ちつくまで、「そっか、そっか。ご飯食べよっかー?」と何回も聞いていたら、イヤイヤ言ってたアオくんも、最後は急に落ちついて、「ごはん食べる」と言って食べてくれた。
グッジョブ、わたし!

そして、そうか…よくネットとかで書かれていた「落ちつくまで、待ってあげる」と言うのはこういうことか…って思った。

そして、かっとなった時にすぐ手をあげてしまったり、自分を押さえられないのは、「車でいうと、いつもブレーキをかけて走っているような状態だから、いざという時にブレーキをかけられない。いつも自然体で走っていれば、ブレーキはかけられる。」というネットの情報をみて、すごく納得した。
私は無理してブレーキかけながら走りすぎているのかもしれない。もっと自分に素直になろう。
もっと好きなことやろう。
保育園の一時保育ももっと使おう。
アオくんだって、保育園だったら男の先生もいて、男性の存在が身近になっていいいもしれない。
(イケメン先生だけど、初対面の印象が、若干夫に似ていて、先生の裏の顔を勝手に想像してしまう私…)

今までも、そんなふうに思ってたけど、本当に行動に移そうって思った。
自分とアオくんのため。
「頑張りすぎない!きちんと休む!」
これが、今年の抱負です。